LINEという新興企業に見る役員報酬と言うやり方

個人の報酬額の首位はZホールディングスの取締役でLINE代表取締役も兼任する慎ジュンホ氏だった。慎氏は長年にわたり、LINEのサービス開発や海外事業などをけん引してきた。報酬総額43.3億円のうち、41億円がストックオプション(株式購入権)だった。

Zホールディングスでは共同CEOの出沢剛氏が9.1億円で11位、エンタメ部門責任者の舛田淳氏が7.2億円で17位。いずれもLINE出身で、ストックオプションが寄与した。

こう見ると、LINE側の舛田さんとかが高額報酬を貰っていてヤフーの川邉さんとかが載ってないのはどういうカラクリなんだろう。別に創業者でも何でもないのに。

株で報酬が渡されているっていうごく単純なことなのかな。まぁAlphabet的だと考えると納得いく。慎さんがトップで出澤さんとかがサンダーピチャイっていう。そもそもLINEの創業者と言うのはいないけどね。プロダクトを生み出したという意味で慎さんだけども。


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