IT時代の成功本が有象無象に増えてそう
最近はIT系の成功本みたいなのがあり溢れてると思うけど、(ITだけじゃないとは思うけど自分がIT厨&IT時代だからだと思う)
ちょっとでも成功したらすぐ出るイメージがある。でもそれだけそのITによって出版しやすいし逆にIT時代だから競争激しいからちょっとでも打ち勝てるとすごい殻みたいになるんだと思う。
っていう前置きでこの本が気になったんだよね。
スポティファイは成功してると思うけど、正直スポティファイに成功本は何か微妙だと思う。もちろん知ってるし世界的だと思うけど、そんなの言い出したらAppleなんて年一回本出せるんじゃないの?と思う。
「Air Podsはなぜ成功したのか」「Airtagはなぜ成功したのか」とか。Airpodsのみで大手IT企業並みだからね。
SpotifyってSnapとかTwitterとかの部類だと思うからなぁ。
こんなことが書いてあったけど。
なぜスウェーデン発のIT企業がジョブズが築き上げた帝国を打ち破ることができたのか?
打ち破ってはいないと思うよ。あくまでも競合として併存しているだけでむしろAppleはApple MusicをiPhoneのサービスとして組み込んでるから余裕で負けてると思う。
色んな成功本が出たところで頂点はGAFAMなんだからねぇ。ただ、FBがAppleの時価総額を超えるのは難しいよね。AmazonはGoogle並かそれ以上だけど、
なぜならFBというサービスはGoogle Play やApp Storeからダウンロードするから。
Amazonは割と古い企業と言うこともあって先行者利益でAWSとかできたからね。
あとこういうのもいいかもね。Spotifyと言う独立企業じゃなくて一企業の子会社が大きく成長するという。
でもこれもFBと言う親玉が投資したりネットワーク外部性によって大きくなれた部分はあると思うから下手したら米ヤフーの二の舞だってあるしねぇ。米
日本はもう完全に他人事だよね。メルカリぐらいしか本出せないでしょ。でも世界的には全然だしね。
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