ライブドアとLINE(アプリ)の関係はライブドアが「買収された側」というのを考慮しなければならない

ライブドアとLINEについてはっきりさせておきたいのは、なぜライブドア=LINEとなっているんだろうということ。日本人の心情的にはそうあってほしいということなんだろうか?LINEはNHN Japanがライブドアを買収した後に生まれたからLINEの開発にライブドアはかかわってはいるんだろうけど、NHNの本社がある韓国ではすでにKakao Talkが流行っていて、それを見て真似したに過ぎない。だからライブドアがLINEを生んだわけではない。

正解としてはLINEはNHN Jappanがライブドアを買収した後に生まれた。LINE開発を命令したのはNHN(現ネイバー)創業者のイ・ヘジンで、主導したのはNHN Japanの慎・ジュンホ。ライブドアは簡単に言うと下請けにすぎない。NHNの「買収先」だからね。だ

もし本当にライブドアがLINEを生み出せたという主張をするのならばNHNJapanに買収されるんじゃなくて、自力でライブドアが生んでいればよかっただけ。

NHNJapanが主導になってLINEを作る中でライブドアの社員も手伝っただろうけど、それは例えば「トヨタのアメリカ法人がアメリカの工場でアメリカ人が作ったらそれはアメ車なのか?」みたいなもので、ライブドアがかかわっていたからと言って別にライブドアが作ったということにはならない。その場合はだれが作ったかというディレクター的な意味ならNHN Japanだしプロデューサーという意味でならNHN(現NAVER)ということになる。ライブドアは役者・演者の一人だよね。

ライブドアの技術は実際素晴らしいものだったかもしれないけど、それを評価したのがNaver、評価しなかったのが日本のすべての企業ということになるわけで、あまりこういうことは書きたくないけど、日本はITにおいては無能なくせに偉そうというか、ITをわかってないんだよね。工業国家として世界トップクラスを経験したからなんだろうか?

Naverだって結果的にINEが埋めただけだとは思うけど技術はあったんだあkら結果論で住まうのは雲津なろうというのもある。

日本は劣等感がゆえに他国のそういう技術を見ないで結果だけを見てあーだこーだ言っているだけなんだよね。


ライブドアがLINEになったというのなら「日本は64億円以上をださずに過小評価した」でしかない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?