AmazonがTwitchを買収したことに見るITは何でも屋の現実
AmazonがTwitchを買収した時には「なんで買収したんだろうYouTubeを抱えるGoogleの方がいいだろ」と思っていたけど、実際Googleなら独禁法になるだろうし今考えるとAmazonがTwitchを買収したのは合理的なんだよね。そこから同度でもできるからね。
なんならNetflix並になってる。なぜならPrimeVideoの補完としてTwitchがあってそこから「ウォッチパーティ」なるものがあるから。ウォッチパーティって割とニッチな革命だと思う。
でも実際そんなものなんだろうね。Amazonが今では映画の本家をもしのぐ勢いになったというのは考えてみれば驚くことではないけど、本屋さんと言うイメージだった2000年代からすると驚くことなんだよね。
こんなことを書くのは。自分はgoogleとAmazonは独禁法どころか多角化禁止法で解体すべきとすら思っているけど、権利関係で見るとウォッチパーティみたいなものだと、Amazonみたいなところがやるのが最適なんだよね。だからディズニーを買収してくれとすら思ったりもするわけで。
だから面白いよねぇ。
でもそういうのも巨大資本だからがゆえだよねぇ。巨大資本が資金を動かすからそういう大規模なことも可能になるということ。ジレンマと言うか考えるべきことだよね。巨大資本だからネトフリとかも買収すればネトフリ独占コンテンツが楽しめるよね。でもそれは独禁なんでしょ?
AmazonとGoogleを多角化禁止法って言うのは。ただでさえネット企業は売り上げが希薄化するなかで売上高が何十兆もある上に色々な事業でそれなりの規模だからという話なんだよね。だからそれいうとバークシャーとかソニーとかも同じってなってしまう。
そしてまた、自分はITを見ているから「ネットの覇者と言う意味でもっと頑張ってほしい」という気持ちもあるのも事実。
少なくとも多角化禁止法とかがないとダメだよね。じゃないとNetflixとかがついていけないもの。
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