ブラジルでワッツアップの決済がスタート
遂に来たかぁ。インドとかじゃなくてブラジルかぁ。ぶっちゃけハードルが高すぎてあまり期待してないんだけどどうなんだろうね。ハードルって言うのはインドとかで導入すると国と話し合わないとならないだろうって意味でのハードル。実際インドではまだローンチできてないってことだからなぁ。
lineは日本とタイと台湾くらい、wechatは中国くらいだから、国と話し合うというのがまずない、でもwhatsappみたいにグローバルに展開してると話し合う国が多いからねぇ。なのでwhatsappが決済で遅れてしまうのは仕方ない。
ちなみにここにも書いてるけどブラジルはfb系が使われまくっている国の一つ。
ワッツアップのブラジル国内のユーザー数は、1億2000万人を超えており、ブラジル人口の57%を占めるとされる。
ブラジルだけで1億2000万人だからね。日本人全員が使っているようなものだよね。それでしかもwhatsappが制覇してる国のうちのただの一国だからね。
もちろんGDPや生活水準が異なるから一概には言えないけど。
消費者がこの機能を使って送金や購入を行うのは無料だが、企業が消費者から代金を受け取る場合には手数料がかかるという。
まぁこれやって成功したのがビザ/マスターカード/ペイパルだからねぇ。
WhatsApp payがインドではなくブラジル(MAU1億2000万)で開始された模様。クレカ、デビットカードに紐づき機能する。なのでLibraではない、けれど、その規模感をざくっと測るために注視したい。
— MASAO (@masaoyana) June 16, 2020
利用者は手数料無料、事業者側が3.99%負担です。https://t.co/pkngsGfjlY
待って、約4%ってデカくない?1.2%~2%位だと思ってた。でも流行らなかったら下げていけばいいしね。でも下げたらそれはそれでヤバいけど。一回下げたものを上げるのは至難の業なので実質上げることができない。だから下げたらそれっきりと思った方が良い。それはメルカリの手数料とかにも言える。
マスターカードによると、ブラジルの消費者は6割が商品の注文やサービス利用の予約などでワッツアップを使っているという。決済機能まで組み込むことで利便性を高める。
line一強の日本では意外かもしれないけどそれ言ったらお互い様だよね。というかlineが日本含め4か国でワッツアップがグローバルなのでワッツアップのが正解なんだよね。ただグローバルが故に壁にぶち当たることにもなるけども。
その点lineなら重要拠点を日本にして後はちょくちょく他の3か国でやればいいから。
結局こういうことよねぇ(もちろん成功するかは分からないけど)
https://twitter.com/lautarogodoy/status/1272875280475000833
日本はこういう系で全然グローバルに見れないのにトヨタとか任天堂みたいな企業はグローバルに見てるよねぇ。それが日本からグローバルなit企業が出ない理由の一つなのかも。
まぁ最初の展開は日本語ってことになるからなぁ。
なんか長くなったけど自分がfbを持ち上げてる理由が若いのとメッセージアプリを持ってるからだからね仕方ないね。
今の時代のメッセージアプリってホントヤバイよなぁ。
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