日本が存在感を失うのが他の人にも伝わってきている

日本は何も新しいものを生んでないし、そもそも30年以内に創業して世界的になった企業がないし、コモディティ化があるオルエコは中国インドその他新興国がやってるし、何なら中国なんて一歩上を行くドローンとかすらやってしまっているからね。

コモディティ化が進んだものは賃金で新興国との勝負になってしまう。対してAlphabetとかはいち製品はそうやってPixelのようにはなるけどあくまで補助的だからねえ。そこで付加価値を持たせている。

何故存在感を失ったかって言われたら、モノに満たされたとかバブルでもう嫌になったとか、いろいろ複合的要素は有りそう。

ただそれ以上に90年代から来たるIT産業に乗り遅れるというか、乗ることをしてないんだよね。まぁ楽天Gとかあるから厳密に言えば違うかもしれないけど、ITを否定する人が多い。それはやっぱり重厚長大で成長した国だからってこかな。

そもそも日経平均株価が上がらないのも90年代に新興した企業がないのが原因だからね。その根拠が90年代に上場した時価総額10兆円ほどのユニクロとSBGの日経平均への寄与度だよね。

つまり90年代に創業して世界的な企業があれば日経への影響力が凄まじくて日経平均を底上げすることになる。ぶっちゃけそんなの当たり前なんだけどね。日本が平和ボケしてるのか知らないけどそんなことすらも一々書かないと日経の上がる方法とか新興が説明できてない状態だからさ。

あと、何よりも競争している。日本は30年間停滞とか日経が上がらないって言うけど、競争してないもの。

競争力もなければ世界的な企業もモノも生まれない。人口も減少して円安でもある。何をどうすればいいんだろうね。

まぁなるようになるだけなんだけどね。別に北朝鮮やロシアだって何ともないじゃん?だからほんと、なるようになるだけ。

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