日本は致命的にIT不向き説

自分はITを見ているわけなんだけども。なぜ日本がITダメなのか、なぜ優れていないのかが何となく分かるんだよね。

たとえばアメリカ人がGAFAMにどうこう言うのはいいんだけど、日本の場合は日経平均株価が1989年から上がってないとか高度経済成長期の日本を顧みずに「たかが広告屋」だの「たかがSNS」だのとにかく無形資産を下に見る傾向がある。

Amazonだって散々赤字でぶっ叩かれてきたのにAWSみたいなのが目立ってきた辺りからアメリカはもちろんだけど日本でお手のひらを返す人が現れて今となっては「Amazonがここまでになったのは~」とドヤ顔で語る日本人がいたりもする。アメリカ人がそれをやるならいいけど日本人がやるのはねぇ。

でも変だという事も分からない。なぜなら結局ITが分からないから。単に業績とかAWSだけを見て語っている。自分が思うのは、日本はいつまでITを、日本はいつまでITを馬鹿にするというかそういう目で見るんだろうという事。今のこの時代でもそういう感じならもう無理なんじゃないかなあとも思う。

特に日本には偉そうにITについて語る人もいるけど、ほんと偉そうに語っているだけなんだよね。

自分はMetaは擁護しているけど別に登録しているわけでもないからね。だから別にそれだけ。でも日本はやっぱりこういう見えない企業は基本的に否定から始まる。Alphabetとかもそうだったけど大規模になったから嫌でも認めざるを得ないだけに過ぎない。

要は「時価総額で世界の上位に何十社も企業がいた国が気づいたら一社もヒットしなくなり、しまいには言葉遊びしているだけ」って言うのがいかにも衰退を示していて致命的なんだよね。日本にITは無理ってことなんだよね。

GAFAMだのテスラだのNvidiaだので時価総額で遊んでいるだけなのが日本って言うのがねぇ。なぜそうなっているのかと言うとIT分からないから。


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