時価総額は伸びるのが当たり前ならそりゃそうなる


日本がこれ並になる方法教えるけど、要は旧来の企業が多すぎるのでそれらを全部買収すればいいんだよね。ただ、新しい企業(instagramやyoutubeなど)や真の価値を見い出した企業(2008年からのMCUマーベルや買収後再始動したルーカスなど)が無いから無理と言うことなんだけども。

instagramを800億円で買収とかも全部こういうこと。要するに投資に成功すればできること。孫さんはそれをアリババの担保でやってしまって借金しているがためにソフトバンクGの株価は伸びないという、企業の中でも異色の企業。その変わり孫さんは株比率希薄化しない訳なんだけども。


つまり、ソニーが任天堂バンナムカドカワスクエニカプコン辺りを軒並み買収すればディズニーみたいに20兆円企業にはなる。ただitは無理。そもそも日本にはそういうit系がないから。なのでコンテンツで攻めるしかない。

itはヤフーがいい例だけど、あれもいろんな企業を買収してああなってやっと親会社のZHDが2兆円前後だからね。でその上がソフトバンクというキャリアなので比較する意味がない。まぁAT&Tもそんな感じだけども。


日経の霊の記事にある画像見ればわかるけど2016年から2020年までで変わってないどころか減ってるんだよね。これ89年から見たらどうなるんだろうね。調べてみたら80年で東証が「590兆円」だった・・・やっぱそういうことだよねぇ。

まぁアプリのタイミングで日本は何もしなかっただけって言い方もできるけどね。googleはandroid、appleはios,fbはinstagram,amazonは投資,msも投資。amazonとmsはマジで考えたらこうなった。msは買収しまくった成果が今出てきてると思うから一概には言えないけども。結局日本はそういうアプリ軍を眺めてるだけだったからねぇ。

まさかとは思ったけど1989年を超えられてないとはねぇ。

あのころは偉大な大手の創業者が活躍してたというのもあると思う、今はやとわればかりなのでそういうリスクはバブル崩壊もあってなかなか取れない。取ったらとったで武田薬品や孫さんみたいに叩かれる。



ディズニーに関してもマーベルやルーカスを買収してるからねぇ。


こういう案件にただただ傍観して眺めてるだけならねぇ。

ディズニーは4000億円ほどで買収したマーベルで、エンドゲームの実で2500億円だかを稼ぐのである意味で投資に成功したということになる。それはルーカスも一緒。ゆえにディズニーの時価総額は6兆円→30兆円までになった。

日本はitでは無理だけどコンテンツとなればMAX30兆円くらいは見えてくるかもしれない。いうて30兆円なんてしょぼいけども。しかもソニーが任天堂買収なんて過去の出来事考えたら無理無理カタツムリだけども。


でも実際のところそれをやってのけたのがディズニーみたいな企業だと思うからなぁ。日本が成長しない理由だよねぇ。


なので日本で30兆円企業を誕生させたければ一企業が買収しまくればいい。それで純利益2兆円くらいでitじゃないのでPER低めで30兆円くらいにはなるだろうから。コンテンツ(ブランド)ということでPER10倍以上にはなるだろうし。まぁそれができてたら30年間ほぼゼロ成長にはなってないよねって話だけど。

ただ、独禁法が邪魔をするんだけどね。


まぁ日本がこうなりたければこうすればいいってことを書いてるだけなので無理とか無理じゃないとかの話じゃないので。


it5社が東証を上回ったのは事実だけど、そもそも東証一部は30年前から微減してるっていうのも事実。なのでそりゃそうなるよね。


ソフトバンクGがアリババ株売って借金ほぼ減らしたら時価総額どうなるのかは気になる。


it5社の一番ヤバいのってトップが直接動くところだよね。トヨタも日本一と言う責任を感じてか動いてるけど、所詮は製造業だからねぇ。

fbのトップはgoogleをすごく意識していて危機感を抱いてせっせと頑張って今の位置があるって考えると、やっぱトップが行動した方が良いよねぇ。


特にitはトップが行動して何ぼのところあるからねぇ。トレンドが早いからすぐにおいてかれる。だから行動する。

アメリカ以外もそうでしょってなっても日本は一時期アメリカを超えてたという事実があるから余計なんだろうね。

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