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【感想】まんが猿飛佐助 第十二話 危うし地獄谷の決戦

第十二話あらすじ
伊賀百人衆の失態が続くことを嘆く服部半蔵。柳生但馬守からも手ぬるいと叱責された半蔵は、仲間の伊賀忍を集め雪乃姫を誘拐する。

開始早々名も無き伊賀百人衆に追われていきなり大ピンチの佐助。一騎打ちの後敵は地割れの中に消えていきました。

このような感じで伊賀百人衆が次々と倒されていくので、服部半蔵は柳生但馬守からも手ぬるいと叱責されてしまいます。窮地に立たされた半蔵が考えたのは雪乃姫誘拐作戦でした。

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そんな兄たちを見つめ浜辺でたそがれるしのぶさん。"女はか弱いもんなんだ、おいらは女は切らないよ”と佐助との知らない回想が流れてますがきっと本編外でも熾烈な戦いがあったんでしょうね。そして十二話にしてようやくしのぶさんが脱ぎます!

一方その頃佐助達は雪乃姫ちゃんとピクニックしていましたが、跳ね回る弁当につられ警備を手薄にしてしまいます。そこに半蔵の魔の手が…!
まんまと姫を誘拐できた半蔵。さらに半蔵は姫に変装して幸村を暗殺しようとします。爆弾が炸裂したのに崩壊してない館、頑丈ですね…。

矢文で指定されたマグマがぐつぐつの地獄谷に潜入した佐助。しかし半蔵は手下の伊賀忍を加勢させる卑怯な戦法で佐助を窮地に陥れます。

鳥も溶けてすぐ骨になるようなマグマに落とされそうになる佐助を助けに来たのはしのぶさん!姫を人質にする兄のやり方に納得がいかなかったようです。タイミングよく清海と才蔵も駆けつけてくれました。

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しのぶさんの説得に感化されたのか佐助と半蔵は1対1の勝負と洒落込みます。二人はアリコーンVS三面獣というなぜか西洋風の怪物に变化して激闘を繰り広げるのです。力の勝負の末落下する二人。佐助は才蔵の命綱のおかげで生き延びることができました。

半蔵としのぶさんは気まずいムード。しのぶさんは伊賀忍を何人かマグマに突き落としてますからね!"しのぶ、佐助を好きになったのか…"と半蔵はしのぶさんを勘当します。

一方疲れ切った佐助は清海の背中で"その饅頭おれんだぞ~"と気の抜けた寝言をつぶやき、それを聞いた一同はホッコリしたのでした。

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三好清海入道㊙情報 清海は赤ふん派だぞ!

まんが猿飛佐助のクラウドファンディングは8月30日までやっていました。

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