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【コラム】テクニクルの使い方 その2~その他のパーツの探し方~

 この記事はパーツショップ テクニクル内の記事と同じ内容のものです。
ショップの最新情報はショップサイトをご確認ください!


 前回の記事ではパーツショップ テクニクルのパーツの特徴から検索する方法をご紹介しました。というわけで今回はその他の方法としてアイテムナンバーパーツカラーコードを使った検索方法をご紹介します。

 前回の記事を読んでいない、パーツの名称やナンバーなどが分からずパーツの特徴から探したいという方はこちらをどうぞ!

 さて、パーツショップ テクニクルでは他のネットショップと同じく各ページ左上の検索ボックスに商品名や関連ワードを入力することでパーツを探すことができます。
 しかし、この方法では入力したワードが間違えていたり、同じような名称のパーツが引っかかったり若干使い勝手が悪いです。そこで便利なのがこの二種類の番号を使った検索方法です。

 まずこの二種の番号が何なのかというとアイテムナンバーはパーツの形状に振られた番号。一方、パーツカラーコードはパーツひとつひとつに振られた番号……といった感じです。この後解説していきますので、ここではざっくりパーツには二種類の番号が振られていると理解してください。

 アイテムナンバーはパーツの形状に振られた番号と先ほど説明しましたが具体的にはどういうことか、画像を交えて解説していきます。例として『32316』と検索してみます。すると左図のように当店で登録されている『リフトアーム 1 x 5 』各色が検索結果に出てきます。同様に『32062』と検索すると『アクスル 2L』が出ます。

 このカラーに関係なくパーツの形状に振られている番号がアイテムナンバーです。基本的に4~5桁ですべての種類のパーツに振られてると思って構いません。厳密には3桁だったりほぼ同形状で違うナンバーが振られていたり例外のパーツもあります。ちなみにマイナーチェンジともいえるナンバー違いは順次対応していく予定です。この記事を書いている1月現在『41678』と『64276』は新型のナンバー違いの存在を確認しているので入荷した場合は混同しないように表記した上で追加する予定です。
 余談ですが当店で登録されている『型番』はアイテムナンバーと同一です。何が違うの~!?と深く考えずにご利用ください。

 若干話が逸れましたが続いて『パーツカラーコード』について解説していきます。
すべてのパーツひとつひとつに振られている7桁の番号のことです。全く同じパーツでもカラーが違うと別の番号が振られます。店主が知っている限り全部7桁です。知らんけど。何らかの法則があったりするのかもしれませんが、たぶん製造された順で番号を振っているとかそんな感じだと思います。知ら(ry

 パーツカラーコードはアイテムナンバーやパーツ名が分からない。パーツの特徴から探しても絞り切れない。ピンポイントでパーツを探し出したい場合に検索に使うと便利です。このパーツカラーコードはレゴ社公式が扱っている番号であり、製品に入っているインストやホームページから見られるインストの巻末で確認することができます。逆にアイテムナンバーは公式サイトからは確認できず、海外サイトなどから調べることになります。カラーを問わずパーツを探せるのでアイテムナンバーの方が使い勝手が良いですがこういった点を加味するとパーツカラーコードと一長一短ですね。

 小技としてパーツカラーコードを検索してパーツのページに飛んでそこからアイテムナンバーを確認するという方法もあります。私は調べ物で海外サイトを使ってよく行いますが当店では両番号を表記していますので登録されたパーツであれば同様のことが可能です。

 最後にアイテムナンバーパーツカラーコードを含めた検索に利用できる情報を商品ページの画像を交えて紹介します。

1. 商品名:当店におけるパーツの名称です。最後の【】内はそのパーツのカラーを示しています。
2. アイテムナンバー:先ほど説明した通りそのパーツの種類ごとに割り振られた4~5桁の番号です。
3. パーツカラーコード:同様にパーツひとつひとつに振られている7桁の番号です。
4. カラー:パーツのカラーです。レゴの色は非常に多様で和訳すると複雑になるので英名とカタカナ表記に統一しています。
5. カテゴリ:そのパーツが属するカテゴリです。
※カテゴリ・グループについては前回の記事を参考にどうぞ

 4・5 については当店ではカテゴリグループによって分類していますのでそちらから探した方が確実かと思います。アイテムナンバーパーツカラーコードと併せてパーツを探す手段として覚えておけば海外サイトなども含めていろんな場面で活用できるかと思います。

 というわけで今回は以上にしたいと思います。アイテムナンバーやパーツカラーコードなんて覚えてられないって思いますけど使い慣れてくると汎用性の高いパーツや好きなパーツは番号を見るとぼやっとシルエットくらいは浮かび上がるようになりますw まあ暗記する必要もないので必要なものだけメモしておいたり、インストなど番号を調べられるものを用意しておくといいと思います。
 最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともパーツショップ テクニクルをよろしくお願い致します。  

【コラム更新中】


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