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【コメくいてー】雑記.20210516

・『うまぴょい伝説』をずっと聴いている。もはや説明不要の『ウマ娘 プリティーダービー』内の曲である。早い話、すごく好きだ。

・まず、ゲーム内での扱い方が良い。この曲は、メインのゲームを無事に終えた場合に聴くことができる、言わばエンディング曲であるのだが、プレイヤーが最初にこの曲のフレーズを耳にするのは基本的にそこではない。ホーム画面でカードの強化や編成を行う画面で流れるBGMが『うまぴょい伝説』のアレンジだからだ。

・これにより「あ!このメロディはあの時の!」と思ったりする(少なくとも僕は思ったのだけど、思わない人の方が多いのかもしれない。世の中は案外そうだったりする。だとしたら怖い)。そして、感動にも似た感覚を覚える。「こんな歌詞だったのか!」みたいな。「本来はこんな豪華な編成だったのか!」もあるかも(編成画面のバージョンは割と腑抜けた感じなので)。すごくふわふわした感じで書いてしまっているけれど、ゲーム音楽の良さの本質ってこういうところなんじゃないかと思う。文脈というか、物語性というか。

・少し話は逸れるが、友達が『うまぴょい伝説』のウイニングライブ(簡単に言えばウマ娘たちが歌って踊るライブ映像みたいなもの)を電車の中で無音で観ていたことがあって、僕はその時友達には悪いがマジで頭がおかしいんじゃないかと思った。言語道断、愚の骨頂だ。イヤホンがないからってそんなことやるヤツいる?僕はいないと思う。観たかったら帰ってから観るもん。でもいたんだな〜。こわ。

・音楽としても単純に好き。セリフ主体のAメロから打って変わってメロディ歌詞ともにだんだんまともになっていくBメロへ、そして気持ちの良いサビのメロディに繋がっていくのがなんとも言えず好きだ。特にサビはめちゃくちゃ気に入っている。僕が「サビのメロディランキング」を作ったら有無を言わさず一位に据えてしまうだろう。

・Twitterにスペースという機能が増えた。簡単に言えばTwitterのタイムライン上で公開通話ができるというもの。正直僕はコレが嫌いだ。大して知らない人が話してるなら別に良いが、知ってる人が話してるとすごくソワソワする。「あの人が自分以外の人と話している」という、日常的かつ当たり前に起こっている事象が目の前に突きつけられる。そしてそれは時に自分では手の届かないすごい人だったり、あまり快く思っていないあの人だったりする。(これを読んでいるあなたでは断じてない。そもそもそんなにいない)それが、時にものすごく不快だ。これはきっと僕がどうしようもないクソ陰キャだからだろう。この感情はどうすればいいんだ。今僕にできることは、フリートとスペースの非表示機能の実装をTwitter社にリクエストするぐらいか。

・『うまぴょい伝説』を聴きます!!!!!

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