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【報酬ゼロの依頼絵を描いてる気分】雑記. 20201124

 ダ・ヴィンチ・恐山さんがNote上で書いている日記を読んで、久々に書きたいな〜と思ったので書いてみる。

最近、僕は何もしないとずっと一人で居てしまうし、流石に大学の人脈ゼロはやばいという理由で、大学の同級生や上級生がやっているプロジェクト(僕の大学は映像系なので、映像制作、ゲームのグラフィック制作など)に参加している。その中で一つ分かったことがある。どうやら僕は誰かの支配下において何かを創作するということが苦手らしい、ということだ。少し語弊があるかもしれないので軽く補足するが、別に「人と関わって制作をするなんてまっぴらごめんだね!!!!」ということではない。僕はそれらのプロジェクトにおいて、自発的に何かを作り出せていないという点が不満なのだ。ゲームのグラフィック制作を例に挙げて言うなら、僕の仕事は渡された雑なラフをもとにドット絵に起こすだけである。僕が創作をする時に楽しいと感じているのは大雑把に言えば「いい感じのキャラクターのデザイン・構図を考えてる時」「考えたデザイン・構図を描いて、実際にいい感じで形になっていってる時」「何らかの原案を自分なりに膨らませていい感じに表現できた時(二次創作など)」の3つなのだが、この作業にはそのうち2つが微塵も含まれていないのはもとより、頼みの綱とも言える3つ目もやけに細かい指示のある雑なラフのせいで潰されてしまっている。これでは楽しいはずもなく、正直気が滅入ってしまっている。しかもリテイクもバンバン出される。skebでもリテイクはなしなのに。おい!こんな作業金貰わなきゃやってられね〜ぞ!!でも大学の卒制の協力に給料出るわけないか!!!!くそ!!!!

……でも、それは裏を返せば、ある程度自由にやらせてくれる仕事ならかなりマシということでもある。実際、チームでのゲーム制作でキャラクターデザインを一任させられたときはほぼほぼストレスなくやることができた。そういう作業だけだったらいいのになと思う。

とは言ったものの、やっぱり一人で全部やるのが一番性に合っていると言うか楽だし楽しいな〜と思う。僕は他人に理想を求めすぎるところがあって、この人は自分にできないことができてすごい!と感じる人としか関わりたくないと思っている節があるから、そういう信頼できる人と一緒にやれない限りは厳しいかも。これは下から目線なようで結構上から目線な考え方だと思うので危険な気もするけど、やっぱり自分が良いと思えない人、自分とセンスが合わない人と一緒に何かをすると言うことは自分にとっても相手にとっても対してプラスにならないと思うのだ。ツイッター上ではわんさかいるこの「信頼できる人」が現実だと滅多に見つけられないのがもどかしいところだ。

最近久しぶりに配信された『水曜ドット打つデイ』では「お互いに褒めあいつつも嫉妬し高め合っていける関係の友人を見つけられたことが自分たちにとって重要だった」という話をしていたが、これはまさに今まで書いていたことに直結する話だと思った。気の合ってかつ嫉妬し合える友達、欲しすぎる。

雑記と言いつつ意識高い系コミュ障ヲタクの愚痴になってしまった。すみません。

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