【ファンと創作者の自分】雑記.20230508

・僕はいろんなコンテンツのファンだ。とりわけ任天堂作品は昔から大好きで、この前公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でも小ネタのほとんどをしゃぶり尽くせた自信がある。

・ライブにも時々行く。サカナクションは好きになって以降全てのライブに足を運んでいるし、フロントマンの山口一郎は強く尊敬している人物だ。

・かたや僕は一応創作者でもある。
拙いながらに絵を描いたり曲を書いたりゲームを作ったりしている。幼少期からの根っからの……みたいな感じではないが、高校生の頃から始めてなんだかんだ続いている。

・今は久しぶりにボカロ曲とそのMVを作っている。ボカロMVとしては去年の9月に公開した友人との共同制作作品『ロンリーコーズ』があるが、作詞作曲映像のすべてをやるのは4年前の『電脳フラグメンタル』以来になる。
上手く書けないけれど、この4年で作風とか色々と変化しているし、ある程度やりたいことができた気がしている。公開されたらぜひ。

・話が逸れたが、僕はそんな創作者としての自分とファンとしての自分の立場のズレに戸惑うことがある。
具体的には、主に即売会や個展などでそれは起こる。
そういった環境では、やはりファンとして振る舞わざるを得なくなるし、それが正しい。しかし、自分の中のものすごく傲慢な部分が、「僕はただのファンじゃないんじゃない?1人のクリエイターとして認めてもらいた〜い!」と思ってしまうのだ。本当はそんなことするのは場に合ってなくて、一回のファンとして敬意を表するべきだというのに。

・そして厄介なことに、「そんなふうに同等に扱ってもらうなんておこがましいにも程があるわ!なんなら話すのも恐れ多いわ!!バカ!!!!」と思ってる卑屈の極みに達した自分もいる。だから、もし優しく話しかけてくださってもなぜか乗らずに会話を終わらせたりもする。

・そういうくだらない見栄っ張りと卑屈、そして生まれつきのコミュ障&憧れ故のド緊張により、僕は挙動不審モンスターと化してしまうのだ。

・だからなんだという話でしたね。助けてくれ〜〜〜〜〜!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?