【背負い込みがち】雑記.20210426
・非常にありがたいことにここよりもちゃんとしたところに文章を載せてもらえる機会をいただき、そのための文章を少しずつ書き進めている。が、これがなかなか難しい。この文章のように大した推敲もせずどんどん描いていくことは許されないし、そういった場で書くからには自分のことを全く知らない人の目に触れたとしてもそれなりに読める文章でないといけない(そんな考えなくてもいいのかもしれないが、否が応にも自分でそう思い込んでしまう)。一応書いておくとそれを書くのが嫌だなんてことは断じてない。「自分の作品を世に出す」という体験はそう簡単にできるものではないし、頼んでもらったからにはしっかりと応じたい。ここまできて断るなんてことは決してせずにちゃんとやろうと思う。
・やるぞやるぞやるぞ!!!!!!!!!!!!
・とは言ってるけど、その話を受けたのは1月なのにちゃんと書いてるのはここ最近になってからだ。さっさとやればいいものを。
・「やらなければならないこと」が蓄積していく状況に結構悩みがちだ。昔から夏休みの宿題は7月中に終わらせてしまうようなタイプでは決してなかったし、それどころか最後の1週間に必死でやっていた記憶すらある。そういえば、中学の頃には8月31日の夜にやり忘れていた一つの課題を徹夜する勢いでやったこともあった。とにかく、僕はそういうのを溜め込みがちなのだ。もしかしたらそういう病気の類なのかもしれない。日常生活に支障をきたすレベルに達したことはないから受診はしたことがないけど。
・ついさっきも英語の講義をすっぽかしてしまった。出ていた課題に気がつかず、やっていなかったのでなんかめんどくさくなっちゃったから。一回ぐらい出席抜けても単位にはそこまで影響はないだろうし、web授業だから最悪回線が悪かったことにしちゃえばいいし、親にも休んだことは基本バレないしで、休むハードルが低すぎるのもある。これって即時的に言えばありがたいけど、広い視点で見るとかなりシステムとして問題ある気がする。そもそも課題に気がつかなかったのもwebページに貼られてただけだったからだし(確認しない僕も悪いけど)。実際、友達にもweb授業であることが原因で課題を出すのを忘れまくって単位も落としてしまった人がいた。webだとそういう問題もあるよな。
・いや、責任転嫁するな。結局は課題をやっていなかったのも授業すっぽかしたのも自分だからな。罪を背負え。
・こういう、「課題をやっていない→休んじゃお!」という思考ルートを辿ってしまうのも、さっき書いた溜め込み癖が根底にある気がする。普通の人なら授業に出席し、課題を忘れたことを正直に宣告するという贖罪をしっかりと行うだろう。それを避けるという行動は他でもなく「嫌なことを後に回したい」というマインドがさせるものだろう。でも、さっき「普通の人なら」と書いたけど、ホントにそんな偉い行動ができる人の方が多数派なのか?まあ、先生に課題忘れたって言うのがそんな嫌じゃない人の方が案外多かったりするのかな。僕はすごく嫌です。
・そして、そういう行動をするから、その行動により生じる代償に苦しめられることも多い。実際今も僕の欠席でグループワークのメンバーに迷惑をかけていないか心配でならない。出席すればそんな思いもせずに済むのにね。愚かだね〜。
・いや、マジでやめた方がいいな。他人に迷惑かけたら終わりなので。
・実際、やることを溜め込んでもいいことなんて一つとしてないんだよな。やってない間もやらなきゃいけないことがあるだけでストレスがあるし、まとめてやる時も溜め込んでる分量が多いから多大なストレスが一度に降りかかる。そう考えると、計画的になるべく早く終わらせるのが一番だ。なのにそれをしないのは、やっぱり即時的に言えばそれが一番ストレスが少ないからだろう。今すぐやることで生じるストレスより今やらずに溜め込んで生じるストレスの方が当然少ない。だから結果的な総合量は大きくなるにもかかわらずやらないという選択をしてしまう。
・当たり前のことを書いているだけの気もするけど、これが案外自覚できていないんだろうな。自覚したところで治るわけでもないのが悲しいところだ。
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