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ナンバープレート解析

一般社団法人 法科学解析研究所様に、北関東の某所で犯行の下見と思われる人物が乗った車両ナンバーの解析をしていただけました。

クルマのナンバー識別専用のカメラシステムがあるくらいなので、普通のカメラでナンバー撮影できるのはまれだったりします。

昼間は警報音を鳴らさない設定のため、追い払うことができません。

つい先週にカメラを設置した現場で周囲に人がいないタイミングでフェンスの周辺をウロウロして発電所内の写真を撮りまくる様子が3台のカメラに映っていたのでその動画を送ったら、1時間もしないうちに下記の解析結果をいただけました。

陸運支局 二文字
分類番号 判読不能
ひらがな 判読不能 もしくは白色っぽいテープ等により変造
 左一桁 ・もしくは白色っぽいテープ等により変造
 左二桁 ・もしくは白色っぽいテープ等により変造
 左三桁 3もしくは8と認めて矛盾がない(3の可能性が強い)
 左四桁 9と認めて矛盾がない

一般社団法人 法科学解析研究所

現在2024年に使用しているカメラは400万画素で、まあまあ鮮明で5m先のゆっくり動いているクルマのナンバーが読み取れる場合がありますが、条件が揃わないとなかなか難しいので、この解析サービスを利用することで銅線窃盗組織壊滅に役立ちそうです。

刑事ドラマや映画でしか目にしない技術が実際あるんですね!

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