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太陽光発電所の警報カメラ/防犯カメラの位置と高さ、画角について
発電所にカメラを付ける場合、費用の都合で既存の「引込柱」または「門柱」「エンクロージャ」「キュービクル」に付けることが多い。
理想の位置に設置できない場合も下記参照して”映しかた”を工夫して欲しい。
■位置の理想 2.8㎜/4MPのカメラの場合 (DS-2CD2047G2-LU/SL)
高さ2.5m~4mで5〜6m以内の距離なら犯人の特徴が夜間でもつかめる
![](https://assets.st-note.com/img/1707557784103-vtnN0Ma9P0.png?width=800)
■空は映さないこと(逆光になりがち)
![](https://assets.st-note.com/img/1707559223855-SKDcKaEZEi.png?width=800)
記録用MicroSDは2~3年で交換する(高すぎると交換しにくい)
警報機能は昼間30m程度でも人物を区別検知可能(夜間は条件次第で20m程度)
PoEハブは標準で100mまでカメラと通信可能,それ以上の距離ならExtendMode搭載の200〜300m対応のPoEハブを利用
画角について
警報カメラはDS-2CD2047G2-LU/SL の2.8mmタイプを採用しています。
(参考:Tplink 2.8mm・4mm・6mm・8mmレンズの違いは何ですか?)
![](https://assets.st-note.com/img/1707560590100-cQdKVdhEZo.png)
ざっくり横の画角は100°の広角レンズですので、広い発電所で敷地のギリギリ端にカメラを設置するのにまあまあ向いていると言えます。
もっと広い範囲を映したい場合は、カメラを複数台かカメラ1台で180度映せるパノラマタイプのカメラの利用も良いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715824938212-mscCMInqfe.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1715824846757-a2KkWChZxT.jpg?width=800)
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