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導入するカメラの用途によって監視対象が違う

警報カメラと従来のカメラとの目的や機能について比較してみました。

2020年頃までは、太陽光発電所に設置されるカメラはパワコンの遠隔監視装置のオプションであったり、カメラ数台+レコーダーで構成されるインターネット接続しないタイプのものが見られました。

銅線盗難が多発するようになり、「盗難対策」が必要とされ、メガソーラーではセキュリティ会社のシステムの導入の一貫で高価な防犯システムの1策としてカメラの導入が進みました。

警報機能付きカメラでは、侵入口/盗難対象になるケーブルが露出している場所を撮影対象とし、警報によって阻止します。
引き込み柱にカメラを設置するケースが多いですが、必要に応じてカメラのために建柱すべきかもしれません。


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