イタリア(ピサ)
完全にノリでピサへ
フィレンツェで色々回った。
まだ、まわれるところはある。
ミケランジェロのダビデ像は見ていない。
ただ、一番見たかったのはドゥオモだった。
日曜日にフィレンツェに行ったことが敗因だが、これが見られなかった。
なので、次はどうしようかという話になった。
そこで、誰かがふと思いつきで言った。
そんなに遠くないから、ピサに行ってみよう、と。
よくもまぁそんな事で動けたものだと思うが、これが個人旅行の醍醐味。
調べたら1時間程度でつけるというではないか。
しかも、電車は十分ありそうだった。
なので、そのままピサに向かうことにした。
電車に飛び乗り、ピサへ
行ってみたら、電車が10分程度の待ち時間で乗れた。
なので、躊躇うことなく電車に飛び乗った。
駅前からバスが出ていて、斜塔の近くまですぐにいけた。
こちらも、運良くすぐ乗れたので、さっさと斜塔があるところへ。
ピサの駅前では、さほど人がいないように見えた。
だが、斜塔前は人が沢山いた。
近くに、大きな教会もあった。
斜塔だけじゃないんだな、と初めて知った。
実際の斜塔を写真に収めたが、どうしても人が途切れることはなかった。
なので、それを含めて写真を撮ってみた。
どういう写真が撮られているか、想像に難くないだろう。
考えることは、世界共通だ。
そして、ここでも教会には入れなかった。
でも、斜塔には登れることがわかったので、早速入ってみることに。
予約は沢山入っていたが、順番を取ってなんとか中に入れた。
実際に斜塔に登ってみた
せっかく来たので、登ってみることにした。
斜塔の中で注意事項の説明があって、各々斜塔を登った。
実際に登ってみると、本当に傾いていることがよくわかった。
登っているのに、登ってないような角度になったり、急にキツくなったり。
傾きを嫌でも体感できた。
これはなかなか良い経験だと思う。
機会があったら、皆様もぜひ。
登り切ると、綺麗な街並みが見えた。
そもそも、高い建物がない街なので、すごく見通しが良い。
落ち着いた街だと思った。
登って景色を堪能して、その後は歩いてピサ駅へ。
ちょっと時間があったので、冒険してみた。
軽く迷子にはなったのだけど、無事にフィレンツェに帰ることができた。
そこで、晩御飯に名物のTボーンステーキに舌鼓を打った。
その後、遅くなったもののローマの宿にたどり着いた。
忙しい1日だったが、とても充実していた。
もう少しゆっくりしていても良かったかな。
イタリア、ローマ周辺にはまた行きたいと思っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?