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イギリス (ドーバー1)


実は地名しか知らなかった

イギリス国内、ドーバーに行こうという話になった。
日本では、かなり前に泳いで渡る、というバラエティーで知っていた名前。
なので、海岸沿いなのだろうというくらいのことは知っていた。

だが、実はよく知らなかった。
ちょっと遠そうではあったが、知らないところだからこそ、行くことにした。

今までの経験ですら、知らないことを体感することの重要性を知ったのだから。

ところが、いきなり間違える

とりあえず、車でドーバーまで向かってみた。
特に問題もなく、高速をかっ飛ばして到着した。

ところが、到着したところで微妙に失敗をした。
ドーバーにはドーバー城というお城がある。
ただ、そのすぐ隣に、別の自然遺産への入り口があるのだ。

それを知らず、そちらに突っ込んでしまったのだ。
何か看板が出ているから、そちらだろう、と。

突っ込んだ先はホワイトクリフという自然遺産。
ナショナルトラストという団体が管理している場所だ。

たまたま、一緒に行った人がそこの会員だったから、結果的に安く入れた。

クリフは崖という意味なので、ホワイトクリフトは白い崖という意味。
入ったら、そのまま白い崖が向こうに見えた。

写真を撮ったはずなのだが、残念ながら無くしてしまった。
ただ、他の場所でも同じような写真を撮っている。
その時に併せて紹介できればと思う。

ようやく入城

再度、ドーバー城に。
駐車場に向かうと、結構な列をなしていた。
駐車スペースの確保にやや時間がかかったが、割とすぐに入れた。

駐車場からでも、お城の迫力が伝わる

その後は、駐車場からお城に向かって徒歩で移動。

駐車場から、それなりの距離を歩いてお城へ
こういう徒歩移動も、結構好きだ
ようやくお城の入り口

やや遠くに見えていたお城が、徐々に近づく。
こういう散歩は私は結構好きだったりする。

周囲の雰囲気も含めて楽しむというのが、旅の醍醐味だ。
こういうことは、体感しなければわからない。

歩いて思ったのは、とても静かなところだな、と感じた。
駐車場から見える海沿いの景色は、工業化が進んでいた。
それが嘘のように静かだな、と思った。

この感想を持った上で、お城に入って中を見た。
だからこそ、そのギャップに色々と感じ入ることが多かった。

チケット売り場の裏
湖上の迫力が伝わる反面、新しい自転車が今を感じさせる
完全な思い込みだが、天空の城ラピュタを思い出した
シータが捕まっていた軍の施設に外観がそっくりだった

正直、お城にまだ入っていないのに、テンションが上がりまくっている。
やはり、古いものが大好きなのだろう。

古いものが何故残っているか、そこには意味があるのだと思う。
そういうものを感じるのが大好きだ。

期待に胸を膨らませ、中を散策した。
正直、知らなかったこともあり衝撃の景色を多く見た。

それらについては、次の機会に述べたいと思う。

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