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イギリス (ドーバー1)
実は地名しか知らなかった
イギリス国内、ドーバーに行こうという話になった。
日本では、かなり前に泳いで渡る、というバラエティーで知っていた名前。
なので、海岸沿いなのだろうというくらいのことは知っていた。
だが、実はよく知らなかった。
ちょっと遠そうではあったが、知らないところだからこそ、行くことにした。
今までの経験ですら、知らないことを体感することの重要性を知ったのだから。
ところが、いきなり間違える
とりあえず、車でドーバーまで向かってみた。
特に問題もなく、高速をかっ飛ばして到着した。
ところが、到着したところで微妙に失敗をした。
ドーバーにはドーバー城というお城がある。
ただ、そのすぐ隣に、別の自然遺産への入り口があるのだ。
それを知らず、そちらに突っ込んでしまったのだ。
何か看板が出ているから、そちらだろう、と。
突っ込んだ先はホワイトクリフという自然遺産。
ナショナルトラストという団体が管理している場所だ。
たまたま、一緒に行った人がそこの会員だったから、結果的に安く入れた。
クリフは崖という意味なので、ホワイトクリフトは白い崖という意味。
入ったら、そのまま白い崖が向こうに見えた。
写真を撮ったはずなのだが、残念ながら無くしてしまった。
ただ、他の場所でも同じような写真を撮っている。
その時に併せて紹介できればと思う。
ようやく入城
再度、ドーバー城に。
駐車場に向かうと、結構な列をなしていた。
駐車スペースの確保にやや時間がかかったが、割とすぐに入れた。
![](https://assets.st-note.com/img/1699685752355-xodgpiauuT.jpg?width=1200)
その後は、駐車場からお城に向かって徒歩で移動。
![](https://assets.st-note.com/img/1699685835450-RBY12s7rRw.jpg?width=1200)
こういう徒歩移動も、結構好きだ
![](https://assets.st-note.com/img/1699686001226-DlNIA1MXyD.jpg?width=1200)
やや遠くに見えていたお城が、徐々に近づく。
こういう散歩は私は結構好きだったりする。
周囲の雰囲気も含めて楽しむというのが、旅の醍醐味だ。
こういうことは、体感しなければわからない。
歩いて思ったのは、とても静かなところだな、と感じた。
駐車場から見える海沿いの景色は、工業化が進んでいた。
それが嘘のように静かだな、と思った。
この感想を持った上で、お城に入って中を見た。
だからこそ、そのギャップに色々と感じ入ることが多かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1699686239294-8Cbl4IKXA1.jpg?width=1200)
湖上の迫力が伝わる反面、新しい自転車が今を感じさせる
![](https://assets.st-note.com/img/1699686292992-ZBP1URgrfJ.jpg?width=1200)
シータが捕まっていた軍の施設に外観がそっくりだった
正直、お城にまだ入っていないのに、テンションが上がりまくっている。
やはり、古いものが大好きなのだろう。
古いものが何故残っているか、そこには意味があるのだと思う。
そういうものを感じるのが大好きだ。
期待に胸を膨らませ、中を散策した。
正直、知らなかったこともあり衝撃の景色を多く見た。
それらについては、次の機会に述べたいと思う。
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