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我が家流モンテッソーリ教育が意外と面白い

こんにちは。ママライターのてちこです。11月半ばとは思えない温かな陽気に包まれている日本列島。未来への不安がよぎる気持ちを追いやって、午前中に干した布団を横目に見ながら休憩時間に入りました(^^;

在宅ワークが基本の請負ライターなので、仕事時間は自由に決められますが子どもたちが返ってくる数時間後を想定すると、やはりタイムスケジュールで管理した方が効率アップに繋がります。

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さて、最近よく耳にする言葉”モンテッソーリ教育”。正しいのか間違っているのかは別として、私は数年前から我が家流のモンテッソーリ教育を実践しています。心理学や教育学など学術的な観点から証明されているモンテッソーリ教育は、自分で生き抜く力を養うための道しるべになるということで、近年特に高い評価を得ている教育方法です。

とは言いましても、我が家で実践していることは”ちょっとした仕掛け””好奇心を掻き立てる仕組みづくり”で成り立つもの。これってモンテッソーリ?と聞かれたら「う~ん。違うかも」と言い悩むほど結構簡単に、そして気楽にやっています(^^;

例えば、マシュマロの食べ方(*‘∀‘)

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みなさんはマシュマロ、食べたことありますか?お子さまがいる方はきっと、子供たちと一緒にふわふわっとした感触を楽しんだり、口いっぱいに広がる甘さを感じたりと平和なひと時を過ごした経験をお持ちのことと思います。

さてさてこのマシュマロですが、どのようにして食べますか?「小分けの袋から出してそのまま食べる!!」というのも、間違いなく美味しいですよね♡

でも次はぜひ、マシュマロを火であぶって食べてみてはいかがでしょうか(^^)下の写真は、マシュマロを串に刺し火であぶっている様子です。ガスコンロやチャッカマンを使用しても同じことができます。(トースターやスキレットで試しても面白いと思います★)

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観察ポイント、と言いますか子どもたちの興味ポイントはこちら↓↓

1. 温かいマシュマロはどのような味がするのか

2. マシュマロの形は変わるのか

3. メラメラ揺れる火にマシュマロを入れると、マシュマロは真っ黒こげにならないのか

早くおやつにありつきたいこども達の視点はこうした所かなと思います。

では、何気なくも親が知識として教えて上げられる教育ポイント一緒に驚きを感じるポイントをご紹介します。私は勝手にここがモンテッソーリっぽい?と感じています。

単純に火は熱いという感覚・炎の色により温度が異なる(色温度は赤色が最も低く青色が約10000℃以上と高温)・マシュマロの原材料・熱を加えると変わるサイズ感・”膨張”という言葉(マシュマロに含まれる水分が気化し体積が増えるため膨張します)・外はカリ、中はとろの新食感・などなど

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教えた事が子どもたちの記憶に残るかは置いておきますが、楽しいという感覚は消えない所だと感じます。興味や関心を広げ、自分から「これは何?」という疑問が生まれたなら、それは知的欲求が高まっている証拠であり、そこから答えを見つけ出そうと行動がみられたら、親としては沢山褒めるところですね(‘∀‘)

「これは何だろう」という疑問が抱くよう、我が家にはちょっと変なものが多く置いてあります(^^;そのご紹介はまたいずれnoteで書いていこうと思います。我が家流のモンテッソーリ教育は、毎日のなかにちょっとした仕掛けを用意する事で続けています。

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