父の葬儀

11月16日午後、父が亡くなった。
92歳であった。
7〜8年前から胃ろうの手術をし、寝たきりになっていた。
初めての葬儀は、色々大変であった。
家族だけで、静かに見送ってやろうと思った。
最初は葬儀社を使わず、火葬場でお別れの会を簡単にするつもりだった。
電話で火葬場に尋ねると、どこかの葬儀屋を通してくれと言う。
おかしな話だと思ったが、仕方なく連絡した。
そこには以前仕事の関係で顔見知りの男性がいて、相談をした。
母親の意向もあり、結局は世間並みの一番安いランクで行う事になった。

寂しい祭壇だが

寂しい祭壇だが、これでも33万である。
それに加えて通夜代が8万。
その他を加えて会館には65万を支払った。
ご住職への御布施が30万、諸々で総額100万を超えてしまった。
明日は初七日。
父も成仏してくれるだろう。

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