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Power Apps使ってみました

『TECH使う組』～悩み・社会課題をテクノロジーで解決～

はじめに

Microsoft Powerシリーズ、効率化に便利そうで、ずっと気になっていました。今回挑戦する機会を得たので、その内容を記します。

特徴① 簡単にアプリ開発可能　

・ユーザーが開発できるので、システム開発を外注するより早くアプリが使える様になります。
・使用するにはライセンスは必要です。Microsoft 365ライセンスには付いています。

特徴② データソースを取り込むだけで、自動でアプリができる！

  1. データソースとなるExcelファイルをOneDriveにアップロード

  2. PowerAppsからそのExcelファイルに接続し、作成する

データソースとなるExcelファイル

↓
データソースを一覧化し、そこへ項目追加することができるアプリがすぐにでき上がりました！
最初のデータソースに、品名追加や、項目のステイタス変更などができるアプリです。

特徴③ 簡単に作るための機能が充実

③-1 便利でシンプルな関数が沢山

    画面遷移：「Navigate(移動したい画面)」
　絞り込み：「Filter(データ)ソース,絞り込み条件」
と、Excelの関数よりシンプルな関数が、沢山入っています。

プロパティ、もシンプルでして、
　押されたら：OnSelect
など、初見でもイメージが沸くものです。

③-2 画面の作成が簡単

画面の作成は、PowerPointで図形を入れる時とほぼ同じで簡単です。
パーツは、以下の様にツリー構造で見られるので、分かりやすいです。

活用例１） おみくじアプリ

活用例２） 安否確認アプリ

是非業務で活用したいものです！

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