技術系サラリーマンのスキル伸長の方向性について

以前、このようなツイートをしたことがあります。

若手の技術職は自分のスキルがT字上に伸長するように考えながら学んでね。

・薄くて広すぎてもダメ
・１つのことに深すぎてもダメ

周辺分野をしっかり固めながら専門分野を構築する。

サラリーマンはね、ガチな研究者ではないからね。

横縦の比は自分の特性に合わせて調整してな。

— ダイ🇸🇬シンガポール駐在員 (@techconsul) January 11, 2019

わたしには「拡散力」がありませんので、さほどファボはついていません。

ですが、質問が来ましたので、これをもう少し深堀しようと思いました。

このツイートでは、Tの文字において、「技術の専門性を伸ばす」を縦棒に、「技術視野を広げる」を横棒に例えたわけですね。

企業勤めの技術系のサラリーマンは、大学や国営の研究機関に勤める専門職ではありません。

その人の専門の道ひとつで一生飯を食っていく可能性は低く、技術系であってもキャリアに融通が利くような伸長をした方がよいよということですね。

とはいっても、勤務先企業や所属している部署の理念や風習を考慮して、将来的に自分にとってよいと思われる選択となるように、この「横棒」と「縦棒」の比はアレンジする必要があります。

これがわたしのツイートでした。

この話をもう少し具体的に説明していこうと思います。

 このような方におすすめです

このツイートの内容をより深く理解したい方、ご自分の企業内でのスキル成長の方向性に悩んでいる方はぜひ。
https://twitter.com/techconsul