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何でもやれる環境と何でもやる価値観|プロが集うテックビズで堀江が目指すものとは

「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で入社を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。

今回はテックビズでフリーランス統括部を束ね、マーケターとして活躍する堀江健太さんのインタビュー記事をお届けします。

堀江健太(Horie Kenta)/ フリーランス統括部
九州大学を卒業後、新卒で広告代理店ベンチャーにWebデザイナーとして入社。広告に関わるさまざまなクリエイティブの制作に携わる。2020年3月にテックビズにジョイン。フリーランス統括部 部長としてITフリーランスの集客周りを担っている。

01/堀江健太の激動の過去|テックビズにジョインするまで

ーー堀江さんのこれまでの経歴を教えてください。

大学では発電機のメカニズムについて学び、卒業研究では機械学習を使った時系列データ予測に関する論文を書きました。学生時代にはカフェの店員など、さまざまなアルバイトも経験しましたね。

九州大学を卒業後は、新卒で広告代理店に入社し、Webデザイナーとして勤務。未経験からのスタートでしたが、物を作る仕事に携わりたいという思いでWebデザイナーを志望しました。ですが社内の雰囲気に馴染めず、5ヶ月で退職することに。

その後、個人でWebデザインの仕事を受けていましたが、実務経験が少なく立ち行かなくなり、派遣社員としてコールセンターに勤めていました。

ーーテックビズとはどのようにして出会われたのでしょうか?

コールセンターで働いていたとき、友人からテックビズフリーランスを紹介されたのがきっかけです。コンサルタントの方とお会いして、案件を探してもらったのですが、実務経験が浅かったのでなかなか決まらず……。

そんなとき、テックビズでデザインのできる人を探しているという話を聞いて、中島さん(代表)にお会いして入社することになりました。

ーーテックビズへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

個人でWebデザインを請け負っていたころは、収入が安定しなかったのですが、デザインの仕事ができる上に、安定した収入が得られることが幸せだと思いました。正直藁にもすがる思いでしたね。

当時は小さな組織で働きたいと考えていたので、そこがマッチしたのも大きいです。裁量権が大きかったり、チャレンジングな環境だったりするのかなと思い、入社を決めました。

ーーテックビズ内でのこれまでの経歴を教えてください。

入社当初は、会社資料の整理、コーポレートサイトの改善などがメイン業務でした。その後、開発部に異動し、Reactを使ってフロントエンドの開発を行うなどしていました。マーケティング部が発足したタイミングでマーケティング部(現フリーランス統括部)に異動して、現在に至ります。

02/テックビズの集客を担うフリーランス統括部とは

ーーフリーランス統括部の責任者として働く堀江さんですが、フリーランス統括部について教えてください。

フリーランス統括部は、ITフリーランスの集客に関する業務を統括する部署です。具体的には、マーケティングを活用して集客を増やしたり、LPの改善をしたりしています。

また、カスタマーサクセスを通じて、テックビズに参画してくれているITフリーランスをサポートすることも重要な業務です。

他にもインサイドセールス業務を数字から改善したり、幅広く集客に繋がる業務を行っています。

ーー堀江さんご自身は、どのような業務を行っていますか?

集客チャネルとして、アフィリエイトの活用、求人掲載の媒体の選定、自社SEOサイトの管理、インサイドセールスの改善などを担当しています。

アフィリエイトは、私自身が費用対効果を見ながら金額の交渉を進めています。求人掲載に関しては、どのようなスキルの案件からの応募が参画に繋がりやすいかを見極めながら、公開する案件を調整。SEO運用は大部分をメンバーに任せてはいますが、LPにどれくらい流入があるかなどはKPIは私が管理しています。

ーーフリーランス統括部として取り組んでいきたいことはありますか?

テックビズに参画してくださるITフリーランスの集客の打ち手をさらに増やしていきたいと思っています。

ウェビナーや交流会などのイベント、オフラインでの集客に挑戦していきたいですね。アフィリエイトやSEOといった、オンライン上でのマーケティング基盤は整ってきたので、今後はオフラインでの流入にも力を入れていきたいです。

ーー現在、福岡にお住まいとのことですが、どのような働き方をされているのでしょうか?

2022年の3月までは東京に住んでいて、東京のオフィスに出勤していました。私情により福岡に引越したい理由ができ、代表に打診したところ「いいですよ」と返事をいただいて、福岡に移動することを決めました。

東京にいたころもオフィスに出社するのは週に1度くらいで、基本はリモートで勤務していました。メンバーとのコミュニケーションもオンラインでしたし、福岡に移動しても働き方はさほど変わっていません。生まれ育った環境で過ごせるので、とても安心感がありますね。

03/裁量権が大きいからこそ、どんな仕事にも全力で取り組む

ーー堀江さんにとっての仕事のやりがいとはなんでしょうか?

自分の作ったものの成果が見られる点ですね。マーケティング施策の反響を見て、成果を実感できるのは、かなりやりがいだと思います。

新卒で入った会社でもWebデザインは経験していましたが、スポットでデザインを作って終わりみたいなところがあって。その後の運用は広告運用チームが行っていたので、実際の反応を見ることができなかったんです。テックビズでは、作った先の成果まで見ることができるので、とても勉強になります。

ーーテックビズで働く上で、大切にしている価値観はありますか?

嫌がらずに何でもやるというスタンスを大切にしています。例えば「マーケ担当だからインサイドセールスの業務はやらない」ではなく、とりあえずやってみる価値観を大切にしています。

もう一つ大切にしているのは、テックビズのサービスをユーザーに見てもらうにあたって、できるだけ距離の近いサービスでありたいということ。そのために、LP内の訴求文に気をつけたり、ITフリーランスを担当するコンサルタントとコミュニケーションを密にとったり、ユーザーと疎遠にならないようにと心掛けています。

ーーテックビズで働く魅力を教えてください。

一番魅力に感じていることは、何でもやれる環境であることですね。今はない仕事だとしても、手を挙げればそれが仕事になるような組織なので、魅力的です。開発もやりたいという希望を叶えてもらったり、新しいLPを作りたいという思いもすっと通ったりと、私自身の経験からしてもその魅力を実感しています。

業務委託や副業のメンバーが多く、社内にいろんな雰囲気が入り込める点も魅力的ですね。テックビズで活躍しているメンバーには、フリーランスとして参画している人も多く、テックビズ以外で得た経験をテックビズでも活用できていると思います。

ーー堀江さんが感じるテックビズの課題はありますか?

一人ひとりがプロフェッショナルである反面、属人化している面はどうしても発生してしまいます。これからさらにテックビズの事業や組織を大きくしていくうえで、チームビルディングをしっかり行って、安定させていきたいです。

ーーこれからテックビズの仲間になる人に期待することはなんですか?

自走できる人と一緒に働きたいです。理想としてはテックビズの成長余地をきちんと掴んで、自分でそれを体現できるような人。テックビズは多様な組織なので、プロとして輝きたい人にぜひ来てもらいたいです。

ーー今後テックビズでチャレンジしたいと考えていることはありますか?

テックビズのスローガンである「働き方を変え、世界を変えていく」を体現するためにも、高齢の方や外国籍で日本語が堪能でない方など働き方を変える対象をもう少し広げていきたいです。

テックビズに参画してからITフリーランスを取り巻く環境を見て、未経験からフリーランスで独立する人の手助けもしたいと思うようになりました。就職ではなく独立を選ぶ未経験の人が増えていると感じます。

実務経験が少ない人を受け入れる地盤が整っていないように思うので、そんな方を押し上げていきたいと考えています。

ーー最後に、テックビズに興味を持った方へ、メッセージをお願いします。

若い世代でも裁量権を与えてもらえて、大きな粒度の仕事ができるのがテックビズの魅力だと思います。興味をもってもらえた方は、ぜひ一度お話させていただきたいです。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

テックビズに入社してからさまざまな経験を積み重ね、ITフリーランスの集客全般の責任を追う堀江さん。テックビズのビジョンに共感し、新たなチャレンジを続け、なくてはならない存在になりました。

テックビズでは、自分の領域に拘らず、挑戦し続ける仲間を募集しています。気になった方は、ぜひお話しさせてください!

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