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TCL Night archive

先日のTCL Nightの様子がYouTubeにアップされました。

Pt.1のDJは中盤、音がバチバチいっておりますのでお聞き苦しいかもしれません。

Pt.2の(e)Liveは比較的高音質で録れているのではないかと思います。
zoomのビデオカメラで録ったんですが、さすが音響メーカーとあって画質より音質が良い気がします。
こちら山下達郎よろしくPA outで録ろうとも思ったのですが、結局低音がバチバチうるさかったので備え付けのマイク撮りしました。
画質は一応4Kですが、無駄に容量だけ食ってる気がします。

あと余談ですが10何年ぶりにアウターを買いました。

アウター歴

小学生の頃は親に与えられたベンチコートを着ていた気がします。
高学年になればUNIQLOのオレンジ色のアウターを着ていたかな。

大学受験の頃、母kと飯に行けば、普段お小遣いすらくれない彼女が珍しく服を買ってくれると言い出し、ユナイテッドアローズのPコートを買ってもらいました。
『ダウンは流行りのもんやからアカン。Pコートがオシャレや』
との事でした。
その頃から母は服へのこだわりが強く、Tシャツを買うにもドクロマークのついているモノを着ているとしばしば怒られました。
(当時オフスプリングが流行っており、そのドクロマークがプリントされたバンドTを着ていたら正座をさせられた記憶が。)

そのPコート一本で暫く過ごしていたのですが、12年前に彼女から振られて難波で泥酔した日、何処かのパブで失くしました。
基本アウターは一着しか持っておらず、真冬の季節に極寒からの防具を失った僕は取り急ぎ安めのPコートを買い直し、その数年後に前回より少し高めの、やはりPコートを買ったのでした。

そして5年...そして10年...
そのPコートも年季が入り、クリーニングに出しても取れないシミがつき始めたのでした。
ぼちぼち着て歩く事が恥ずかしくなりだし、2023年の冬にはアウターを買ってやろうと目標を作っておりました。
しかしながら現実は皮肉にも機会を与えてくれず、その年の冬はほぼほぼ船上で過ごしたのでありました。

2024年を迎えた時に神戸に帰ったのですが、地元の服屋では春物が売られ始め
『もうこれは2025年に期待かな』
などと思っていた矢先に服屋のセールが始まりました。
ここぞとばかりにそれに乗っかり、また母の思想からの脱出の意味も込めてこの度はダウンコートを買いました。

職場で後輩を持った今、彼に服を譲れるくらい着る物を買いたいなァと思う今日この頃です。

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