ここ最近は専ら船上生活である。
しかも海域が日本海とあって行き交う船の数が少なく運転が暇なのだ。
それらを航海計画を元に振り返ろうと思う。
この航海は通院で下船しており、丘から若松へ行って乗船した。
診察結果は良好だった。話が脱線するけど、アメ公の病院だったら入院するとポータルサイトにアカウントが作られて、診療結果がいつでも見られるらしい。
対して僕の主治医の先生は採血もCTの結果も見してくれない。
『見せて』って言わない自分も悪いんだけど。
いよいよ荷物を引っ張っての航海開始。全日ベタ凪だった。
物を引っ張り4日かかった上りに対して、空荷の下りは1.5日。
物を動かすとはそういうことなんだろう。
明日目的地に着いたら台風の避難でしばらく停泊する予定。
これらの表は関数で管理しており、基本的には知名と距離を打ち込めば航海時間等が自動で打ち込まれるように設定してある。
それらよりも労務管理の関数の方が骨が折れたのでそちらを下記に。
丘ではタイムカードで管理している日報を、船では上記のカタチで管理している。
弊社では未だに手書なのだが、自分はPCへと切り替えた。
右記の労務管理計算表はこの度作成した。
手書きからPCへ切り替えた効果は、これらの関数を組み込んでいよいよ発揮されたかと思う。
もういちいち指折り計算する必要はない。
こういったエクセルでのデータ管理を15年前の学生時代当たり前に行っていたのだが、しばらくの間封印していた。
ここ最近人間がAIに仕事を取られるような話を聞くのだけど、こうやってエクセルを見てみると、計算なんかはだいぶ前からコンピューターに仕事を取られていたのだ。
時代の流れに賛否両論あるのだろうけど、自分は良くなっていっていると思うな。
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