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木を切るだけでも

単純に思える、作業でも、実は奥が深い、

木工で小さな物を、作り始めて知ったのです。


昔、日曜大工と言われたDIY、テーブル、

本棚、椅子を作るのが最近の定番、

でも、小さな物ほど制度が必要で、

ハードルが高く、思った様に仕上がらず、

諦めてしまいたくなるのです、海外では

Do it your selfなので家の塀を補修するとか、

から始めていくので、背伸びをせず、自己満足

を目標に、徐々にレベルを上げていくと、続くと

思いますので、私の苦労して改善した一例を、

ご紹介します。

線を引いても切れません

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クスコという直角を出す道具を使って、シャープペン

で線を精度よく付けます。

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目の細かい、のこぎりで慎重に切断していきます。

真っ直ぐ切れていない

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分かりにくいかも、分かりませんが、上と下で、

厚みが0.5㎜位違います、これは切っている時に、

のこぎりの刃が抵抗で若干曲がるから起こるんです。

ガイドを使おう

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ホームセンターなら、何処でも置いてあるガイドを

使って切てみましょう。

道具はすごい

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ガイドを使う事で、のこぎりの刃が、ずれなくなるので

上下同じ幅で切る事ができました。


器用さは必要ありません

私の職業は建設業で主に基礎、外構工事をしていますが、

施主様や通行する人から器用ですね、と声を掛けられます、

でも器用じゃありません、方法と道具とそれを使う知識が、

あるからです、木工も同じです、のこぎりだけでも、

数種類使っています、用途が有るからなんです、

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失敗を恐れず、トライ&エラー

木を切るだけでも、知識、道具が必要ですから

簡単な構造の物でも、部品にすれば10個位は加工

しなければならず、組み立てて綺麗に仕上げる

のは大変ですが、うまく出来た時の充実感が最高

です、この気持ちを忘れずに、ずっと続けて行きたい

と思っています。

道具の紹介と、苦労した点をまた投稿します。

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