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ハイドロヴィーナス、香川用水で実証
香川の用水路で電池や燃料を使わずに、河川などの状況を伝えられる機器の実証実験が行われている。
発電には、水や空気の流れの中に棒などを置くと周囲に渦ができ、振動が発生する原理を利用している。
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尾びれのような長さ15センチほどの半円筒部分が水の流れに直角方向にぶつかることで渦が発生し、その力を借りて振り子のように自らを左右に振動させて発電する。
今回の振り子タイプの発電は小水力発電で普及するプロペラや水車のような回転部がない。ゴミなどが絡まりにくく設置しやすい利点がある。
自然現象を上手く利用すれば、電気エネルギーを作り出すことができる。
『参考資料』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20221019/8030014256.html?fbclid=IwAR1t8XHNsDH6VSHFzLNK6jumr42gX-TEJIb8-bFGNHSBUevgkjVZ00W8ukw
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