口パクで音声入力
東京大学と産業技術総合研究所は、マスク着用時に口パク(無声発話)による音声入力が行えるマスク型デバイス“E-MASK“の研究を行っている。
口パクによって変形するマスクに、曲がり具合を検出できる柔軟な高感度なひずみセンサーを貼り付けて読み取り、音声アシスタントへの入力コマンドに変換する。
現段階では、入力精度は約80%だが、コロナの影響で常に身につけるようになったマスクが新たな入力デバイスになるか!!
『参考資料』
https://dl.acm.org/doi/10.1145/3519391.3519399
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