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食糧危機に備えて
国連食糧農業機関(FAO)は2013年、コオロギの育成に伴う環境負荷が牛や豚などの家畜と比べて小さいとする報告書を発表した。
必要な水やエサ、土地が大幅に少なく、温暖化ガス排出も0.07~0.7%程度にとどまるという。食料としてのコオロギの可能性に一気に注目が集まった。
日本トレンドリーリサーチによると、日本人の90.9%が今後も昆虫を食べたいとは思わないと答えている。私も、積極的には食べたいとは思わない。
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そこに1つの仮説をたて日々研究している徳島大の渡辺崇人講師は、拒否感の要因の一つが色だとみて品種改良を進める。黒焦げた茶褐色は「粉状にしても昆虫を想起させ、他の食材と混ぜても茶色が強く出る」白くすれば「プロテインの代わりになるし、小麦粉と混ぜて様々な料理に使える」
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「昆虫の色を変えてしまおう」という発想がすごい
『参考資料』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000087626.html
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