見出し画像

超音速旅客機

1960年代に英仏が開発した世界初の超音速旅客機「コンコルド」は小型だったが、騒音は落雷に例えられるほど凄まじい音だったため、運行停止となった。

騒音の原因は、飛行中に機体が空気とぶつかる衝撃波(ソニックブーム)で生まれる。先端部の長さを長くすると騒音は抑えられるが、操縦しにくくなる。バランスを考えて「車のドアが閉まる音」程度まで騒音を抑えたいと日本の研究チームは努力を重ねているようだ。



『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC209YP0Q1A820C2000000/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?