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在宅医療

新型コロナウイルスのパンデミックをきっかけに、日本でも在宅医療の議論が活発化している。

在宅医療というと、オンラインで医師に診察してもらったり、ウェアラブル端末を身につけて遠隔で体の状態をモニタリングしてもらうなど、言い方は悪いかもしれないが、その程度くらいしか自宅医療はできないだろうと思っていた。

しかし、海外の研究事例によると、病院や点滴センターで受ける透析などの点滴治療を、自宅で受けられるようにする在宅点滴機器の開発が進んでいるようだ。無線接続の点滴ポンプで治療者の状態はモニタリングする。



日本でこのような先進的な医療行為がすぐに導入されることはないだろうが、患者の選択肢が増えることは望ましい。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC273090X21C22A1000000/

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