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無限水

昔から「自由に雨が降らせられないか」という試みが行われてきた。雲にミサイルを打ち込んだり、空から薬剤を噴霧したりなど様々な試みが行われたが、すべて失敗に終わっている。

”無限水”は「雨の元になる雲を自由に作れれば、良いのでは?」という発想のもと、マシンの中で雲ができる原理を実現させた製品だ。
要は、マシンの中で最適な温度差を作ることによって、結露を発生させることで水を作り出すと言う仕組みだ。(冬、窓に結露した水滴を想像していただくとわかりやすい。)


この製品の値段は少し高額だが、何もないところから水を作り出せるため、非常時や水がなくて苦しんでいる国にこのシステムが行き届けばいいなと思う。


『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGH251G80V21C21A2000000/

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