かめ

地元史に残る人間になりたいです!

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最近の記事

第二領域の整理

名著『七つの習慣』に「最優先事項を優先する」という章がある。 自分にとって重要じゃない第三・第四領域の時間を減らして、できるだけ第二領域(緊急ではないが重要なこと)に時間をついやしなさいということが書かれてる。 第二領域に取り組むことは一見遠回りに見えるが、将来の種まきとして重要である。 七つの習慣は数年前に読んでいたが、近ごろようやく第二領域の大切さを肌感をもって理解できてきた気がする。 というわけであらためて考えてみた。今の自分の第二領域はこんな感じ。(めっちゃ普

    • 【読書メモ】良い戦略、悪い戦略

      最近読んだ『良い戦略、悪い戦略』が良い本でした。 現在、新規事業の方向性について検討している最中なのですが、その際に意識すべき内容が盛り沢山でした。 経営者、起業家、企業の新規事業担当者などにぜひ読んでもらいたい一冊です。 本書ではタイトル通り、「良い戦略とは何か?」「悪い戦略とは何か?」 を色々な角度からたくさんの具体例を交えて説明していますが、結局言いたいことは下記の4つに集約されると思いました。 良い戦略は必ずと言っていいほど、単純かつ明快である。パワーポイント

      • VRトレーニングのポテンシャル

        一部の企業では、社内の研修やトレーニングでVRを活用している。 特に米国ウォルマートではその活用が進んでいる。 VR機器の性能の向上、VRトレーニング系スタートアップの増加。こういった流れもあり、今後ますます研修やトレーニングにおいてVRを活用する企業が増えていくはずだ。 では、VRトレーニングは何が優れているのか?なぜ企業はVRを活用し始めているのか? あらためてそのメリットをまとめたい。 PwC US/UKの調査レポート2020年6月にPwCがVRトレーニングの

        • ARサービスの3つの分類

          あらゆるサービスには目的がある。 「どんな課題を解決してるか」「どんな価値を創出してるか」 これはARを使ったサービスでも変わらない。 これからARが普及していく中で、現時点では想像すらできない課題の解決や価値の創出が行われる。 今後やってくるそのような時代にキャッチアップし続けるために、理解の整理として定期的に既存ARサービスの目的別分類を行っていきたい。本記事はその第一回目。 大まかな分類だが、個人的には現時点のARサービスは下記の3つに分けられると思う。 ※下記

        第二領域の整理

          任天堂決算の衝撃 〜広告費のナゾ〜

          Twitter見てたら任天堂の決算が話題になっていた。 売上高+108% 営業利益+428% 何やらとても凄そうな数字。 古巣の会社なので嬉しい限りである。 いつもならここで気分良くTwitterを閉じて終わりだが、今回はあまりにも盛り上がっているので自分でも少し分析してみたい。 営業利益+428%の凄まじさもう一度決算の内容を見てみよう。 売上高 前年同期比 +108% 営業利益 前年同期比 +428% 前年同期と比べて「売上高2倍」「営業利益

          任天堂決算の衝撃 〜広告費のナゾ〜