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4人目のメンバーはデザイナーでした!

代表の貴山(@tkiyama)です。開発ブログ初回は、社員4人目にデザイナーがジョインしてくれました!というご報告。
webでも紙でもなんでもできる、ガンダム(Zが一番好き)と南北朝時代(特に楠木正成)をこよなく愛する凄腕デザイナーが来てくれました。

この写真の真ん中の顔に見覚えのある人もいるかもですが、そう、このヒゲのデザイナーは、私と共同創業者の渋谷の前職(コーチ・ユナイテッド社)の同僚でした。
違う道に進んだ3人がいろいろ経験して、やっぱり一緒にやろうぜってなるのって再結成感があるというか、素直にとてもとてもうれしい。そしてお互いの仕事があうんの呼吸で伝わるので超即戦力です。

これで、ビジネスサイド1名、エンジニア2名、デザイナー1名、というチーム構成に。この段階でのデザイナー参加は、すごいサービスを作るために最高のタイミングでした。

昨年秋、tebiki という、店舗/倉庫/工場などの現場を対象とした「スマホ動画を使った現場教育システム」(SaaS)のクローズドβ版をリリースしてから、大企業を中心に急速に契約数を伸ばしています。
おかげさまで、お客様からの紹介だけで営業がまわる(!)という初期スタートアップにはとても理想的な状況に。

そんなうれしい感じなので、ほんとはもっと新規営業の施策をバシバシやりたいし、営業部隊を増やしたいし、あれもこれも全部やりたい。でも、今はプロダクト開発とカスタマーサクセスが最優先のフェーズなので、メディア取材もすべてお断りして(スミマセン!)ぐっと我慢しています。

いまは、ユーザーの課題は何か、ユーザーが本当に求めているのは何か、どうやったら解決できるのか、それは技術か、カスタマーサクセスか、もしかしてデバイスか、我々のプロダクトのゴールはどこにあるのか...みたいなことをひたすら毎日やってます。そして渾身の新機能も開発中。そんな中、どうしてもチームに欲しかった1ピースがデザイナーでした。

tebiki顧客の現場はほんとうに多種多様です。外国人スタッフの国籍、教育方針、教育期間などなど、現場によって全然違う。電波が入らないところも多いし、使ってるデバイスはもうてんでばらばら。Windows7はもちろん現役。
我々のプロダクトは、この現場教育という手強いUXがターゲットです。エンジニアと営業/CSだけだったチームに、デザイン思考が入る事でいままで点と点だったものがシナリオという線になって、質とスピードをどれだけ引き上げてくれるか、いまからワクワクしてる。

と、こんな感じで凄腕メンバーが増えたけど、うちの会社はまだ4人。立ち上げ時期のスタートアップで働いた経験がある人はイメージできると思うけど、スタートアップで何人目の社員になるかは超大事で、5人目/10人目/50人目では、自分の成長スピードも見える景色も全然違う。年齢なんてどうでもよくて、やりきる力があるかだけ。会社の看板じゃなくて、自分の力で事業をつくって世界を変えたい人、一緒にやりましょう!!!


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