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閑話Q題

初めまして。本日の担当、3年代の鶴間冷です。
スタッフセクションは美術に所属しています。
さて、これを読んでいる方の大半は、おそらく早稲田の演劇サークルを検討していて情報収集をしている方だと推察しています。
まずは、てあとろに興味を持っていただきありがとうございます。
とにかく演劇サークルに入ろうとしているのか、それとも新人訓練がある団体を検討しているのか、はたまたなんとなく、本当に偶然たどり着いたのかは分かりませんが、いずれにせよ、皆さん疑問に思っていることは多くあるんじゃないでしょうか。
わからないことだらけで迷ったり困ったりしちゃいますよね、新歓期って。
2年前——時の流れって早いですね——の私もそうでした。
新人訓練って実際にどんなことをするのか、雰囲気はどうか、そもそもどんな団体なのか、どんな作品を作っているのか、等々。
そういう方には、ぜひ説明会やWS、新歓公演といったイベント(一部終了したものもありますが……)に足を運んでいただいて、てあとろという団体の片鱗に触れてほしいです。きっと皆さんの感じる疑問にある程度の答えを提供できる場になっているはずです。
とはいえ、それでも仮入団するかどうか検討する段になると、実際自分は新人訓練をこなせるのか、ついていけるのか、という疑問が湧くこともあると思います。
私も大学まで演劇は未経験だったのでわからないことも多く、体力や身体能力に自信もなかったので不安はひとしおでした。
そんな私でも新人訓練を経て舞台に立ち、スタッフの仕事も経験し、と案外なんとかなっています。だからそこまで深刻にならなくてもいいんじゃ、と過去の私に言いたくなってしまいますが、そうは言っても不安を感じずにはいられなかったよな、とも思います。
なんだか収拾がつかなくなってきた気がしますが、とにかく。
わからないまま、不安なままでも大丈夫だし、それが当たり前だと思います。
とはいえ、その不透明さを理由に身構えて、諦めてしまわずに、じっくり悩んで決めることをおすすめします。
その結果、やっぱりてあとろに惹かれるかもしれない、という結論に至ってもらえることがあれば幸いです。

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