ポケモン剣盾 シングルバトル ランクマッチ シーズン22振り返り
1、初めに
シーズン22お疲れ様でした!前期は自己ベストを更新するレート1704、5001位を達成しました!レートが1700超えた+4桁達成したのが自身初めてなのでとても嬉しいです✨ その一方で感じたことの無かった悔しさというのも覚えるシーズンになりました。今回は躍進できた理由とどういう風に悔しかったのかなどを書いていきたいと思います。
2、使用した構築
今回使用した構築はゼルネアス軸の構築です。この構築は自分のフォロワーさんの構築記事をそのまま育成して使った構築です(ちゃんと許可は取っています。)↓ https://do-tall.hatenablog.com/entry/2021/09/01/132322 使用感はとても良く、まずゼルネアスは環境的にジオコントロール型が多いため、こだわりメガネが読まれずらく、積んできてもなんとか対処しようとする行動を逆手にとってメガネムーンフォースで押していく行動がめちゃくちゃ強かったです。 次にナットレイですが、この型は完全物理受けで主にザシアン受けとしてかなり機能しました。後に述べるランドロスとのサイクルが非常にやりやすく、定数ダメージを与えてから通していく行動がとても強かったです。そのおかげで対ザシアン軸には高い勝率を誇りました。 次にランドロスについてです。こちらはザシアンの上から殴れるようにする為のこだわりスカーフ型です。よく見るとぶん回すという非常に珍しい技を採用してると思いますが、これは完全に黒バド対策です。シーズン中盤以降読まれて引かれて苦しいサイクル戦を仕掛けられてしまったのですが、序盤は非常に読まれにくく、初手に黒バドを高い確率で投げてくれるので初手ぶん回すでアドバンテージを取れる試合が多かったです。 次にウオノラゴンです。こちらは完全火力特化のこだわりハチマキ型です。特に対ムゲンダイナ軸の受けループで活躍してくれました。マジでヤミツキになる火力です。 次にヒードランです。この型は完全に黒バドを意識している型です。被ダメージの詳細は上記のリンクの構築記事を見れば分かりますが、大体の型の黒バドのアストラルビットを確定耐えし、返しのあくのはどうで倒すという感じです。このヒードランのおかげで対黒バドの勝率も高かった印象です。 最後にアーマーガァです。こちらは完全に対ムゲンダイナの受けループ意識で出来た型です。ムゲンダイナを起点に羽休めでPP枯らしをしたりビルドアップを積んでいったりして詰めていく感じです。調整としてはHDベースで育成してます。
3、躍進出来た理由
今までの自分は、こうしてくるだろうなと予想出来ているにも関わらずそれを信じ切れずに択負けすることが多く、毎回最終5桁に留まることが多かったのですが、前期が始まってから自分が信じた択を信じきることで択勝ちすることが多くなり、その結果勝ち試合も増えました。さらには、ダイマ無しというルールによるサイクル戦が多い環境というのもあり、交代読み、釣り交換が比較的上達出来たというのも実感しました。そのおかげで一時はレート1818まで行く要因にもなりました。
4、シーズン終盤で味わった悔しさ
冒頭でお話した通り、味わうことの無かった悔しさについて話します。その悔しさとは、シーズン中盤過ぎたあたりから失速していったことです。序盤こそ順調で勝ち試合も多かったのですが、中盤以降で息切れしたのか、負けが混み始めてしまいました。なぜそうなってしまったのかを考えた時に、前の項目で択を信じきることで択勝ちすることが多くなったと書きましたが、それはそれで良いのですが、それを意識しすぎたあまり、臨機応変に対応するということを見失ってしまい、環境の変化についてこれずに負ける試合が多くなってしまったのかなと思っています。 なので、失速してしまったがあまりに、最高1818まで行ったレートが1700台序盤に終わる結果となってしまいました。
5、終わりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。今期こそはこれらの反省を元にレート1800以上、最終3桁を達成出来るように精進したいと思います。