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製本されて戻ってきた ~文学フリマ東京38への道⑧~

ついに届きました。

段ボールにピッタリ入っていて、取り出せない。

大きくなった我が子が帰省した感じです。
中身は知っているはずなのに、ドキドキする。

マットPP、良い感じです。やって良かった。


背表紙も、思ったとおりにできた。
裏表紙と背表紙で絵が違うので、どっちかにはみ出さないか心配でした。
挿絵も挿絵らしく、落ち着いた。


ポンパドゥルの紙袋も描いてみた。


製本時に参考にさせて頂いた皆さんへ謝辞です。
ありがとうございました。

手に取ってもらえるだろうか。

自分が小説を買う側になった時に、やっぱり手に取った後、
中身がどんなか
自分に合う語り口かどうか
それは気になる。

というところで、イントロを試し読みして頂きたいです。


ここまででどうでしょう。

『タマスダレの道の先』では、後半に来て「え?」となってもらえたら嬉しい。
『見守りのローズマリー』から『チェリーセージのレクイエム』へ続くと
河岸通りがどんなところかお分かりいただけるのではないだろうか、と思っています。
いや、どうだろう。
初見の人の感想が知りたい。

という訳で、仲良くしてもらっているお店に先行発売で置いてもらいました。

ありがとう。横浜元町Base-1。
ありがとう。石井君。

ご近所の方は是非、一足早くお買い求め頂いて感想を頂きたい。

「文フリ開催前にずるいぞ!」と言われそうですが
元町の中の人が1番興味津々なのでお許しいただきたい。
元町の中の人というか、元町河岸通りの中の人、とも言う。
Base-1は元町の中の人だけれど。

ご当地小説として存在したいのであります。
横浜方面の方はどうぞよろしくお願いします。


すごく喜びます(≧▽≦)きゃっ