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今日の日めくり 1月5日

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今日の一言は、

「小寒」(二十四節気)

しょうかん

「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなるころ。

小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。
寒が明けると立春になります。
この日から寒中見舞いを出し始めます。

という、初めて見る"ことわざ"じゃない言葉でした。

二十四節気
(にじゅうしせっき)
1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。
二十四気(にじゅうしき)ともいう。

ようは、一年を24の季節に表した、ということです。

今年の小寒は、1月5日〜1月19日頃にあたります。

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二十四節気、一部は有名なのに、

啓蟄(けいちつ)
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味。
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。

芒種(ぼうしゅ)
6月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。

なんて知りませんでした。

さらに調べていくと、

七十二候(しちじゅうにこう)
古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。

各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。
中には、「雉入大水為蜃」(キジが海に入って大ハマグリになる)のような実際にはあり得ない事柄も含まれている。

という一年を72の季節に表したものもあるなんて、知っているようで、知らないことってたくさんありますね。


こういった昔の人が作った季節を表す言葉って感性が豊かだったからできたんだろうな、と思います。

同じように感心するのが、星座、ギリシャ神話などです。

現代で、こういう風に季節や星を表現したり、新しい物語を思い付くことができる人っているでしょうか?


物がない時代、昔の人の方が想像力が豊かだったのかもしれないと思います。

人の想像力って面白いですね。

オバケ、魔法、ドッペルゲンガー、転生、天国、地獄。

いったい、いつ、誰が思い付いたんだろう?

いつの間にか、本当に実在するかのように、誰でも何となく信じていますよね。


今日の二十八宿は

觜(し)

神事、仏事、祭事、稽古始め、引っ越しなどで吉とされる。

建築、投資、事業の拡張や開店は凶とする。

とのことでした。


明日はどんな日でしょうね?

みなさまが良い夢を見られますように🍀✨


写真は「小寒」で調べました。

説明に"春を待つ“とあり、素敵だなと思いました。

ろう梅って香りがとても良くて好きです✨


この記事が、会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊

日めくりことわざ日記はここから始まりました✨











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