秋が始まった・だって今朝は息が白い 八の字型に
秋の訪れを知る
毎年 9月か10月のある日 家を出た途端、ひんやりとした空気の中に踏み出すと自分の鼻息が八の字にフガー=3と広がる朝が来る。
しみじみと秋の始まりを感じる。八の字。この幅が狭い人は真冬でも恋の語らいなど行ってよし。などと、まあ毎年思う。私?もちろん八の字の幅が広いので真冬に息急き切って恋人のもとへ走り寄ったりしてはならぬ。
ねえ、そうだよね。鼻息が八の字になったら恥ずかしいよね。
と若い同僚に聞いたら
うーん そういう時は手が口元にあって 寒いね (ニコッ 私想像)とかいう感じなんじゃないかなあ。鼻息の形は気にしたことはありませんね。だって。
そうか、愛らしく手を口元ね。気が付かなかったわ。でも愛らしく手を口元に持って行ってもその手がバカでかいし性格が愛らしくないのでダメだわ。
そもそもそんな場面を心配するような状況は何十年もないので 心配は無用。
あ、なんか短歌か俳句読めそう。
…
やめておこう。
鼻息は八の字なれどマントははためく
さて、今朝は鬼踏みで駅までブロンプトンの愛車リンダ・サラを駆っていた(と言っても-12%だからちっとも早くないけど良いのだ)
その時、
あっ、今ワシのコートヒラってる ヒラヒラってる。マントみたい、マントみたいでめっちゃかっこよくね?もう、マントだよね。
前 寒いけど 。
カッケー♪
などと思いながら誰もいない住宅街の裏道をヒタ走ったのであった。かっこいいのにヒラヒラが。
でも途中で寒いので チャック閉めました。
愛らしいのもかっこいいのも色々大変。
いや、そんなことより前方注意やで。夏に落車したからね。
ところでSバッグのリュック化 とても良い。
今のラインナップにあるリュックよりたくさん入るし。SBag持ってる諸氏におすすめしたい。日本なら背負いベルト良いの買えそう。ワシは良いのがなくて作ったけど。