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神リソースパックの紹介 ~Mizuno's 16 Craft~

くうねこです
神リソースパックを紹介します
普通のリソースパックとは一味違う持ち味がありますよ( ̄ー ̄)ニヤリ


感謝

自作のリソースパックじゃないのでダウンロードリンクとご本人様の記事を掲載させていただきます、二番煎じですね私。
制作者様はMIZUNOさんという方です。和製リソースパックですね
ご本人様のサイト↓

ダウンロードリンク↓(ファイルのダウンロードは慎重に)

どういうリソースパック?

基本的には…

まず"通常状態"の画像を見てもらいましょう

中世って感じのする配色でいいですね
ネザー。紫がかってますね
ラスボス戦って感じが引き立つエンドになってます

まあこれだけでもかなり優秀なリソパだ思うんですがこのリソパの真骨頂は描画系MODを入れたときに発揮されます

建築のお供

なんとこのリソースパック、アイテムに名前を付けることで見た目を変えられるんです!!!

これ、全部同じアイテムです。名前が違うだけです
他にも建築の材料や植物など様々なアイテムに第二、第三の見た目が与えられているんです

導入環境

入れ方を説明します。
前提として、MODにOptiFineを要求します
というのも、CITという機能を利用してアイテムの見た目を変えている都合上、CIT機能があるOptiFineが必要不可欠なんです
上記のダウンロードリンクから対応するバージョンのリソースパックをダウンロード、リソースパックフォルダに入れます
その際、順番は下から

  1. 草ブロックのアイコン

  2. リンゴのアイコン

  3. 額縁のアイコン

の順番にしてください。これが重要です

こんなふうにね!

このリソースパックは3つの細かいリソースパックから出来ており、それらすべてを導入することで効果が出ます
大雑把に解説すると
草ブロックのアイコン→見た目を変えない場合の見た目を指定
リンゴのアイコン→第二の見た目を指定
額縁のアイコン→額縁を透明にする
みたいな感じになっているようです
上にあるほうのリソースパックの描画が優先されるので、優先するべき内容を上のほうに配置するのですね。

見た目の変え方

この項では変更した見た目を適用する方法を紹介します

ステップ1.金床を用意する

アイテムの名前を変更する場合、金床を使わなくてはなりません
サバイバルではちょっとハードルが高いかもしれませんね
renameコマンドなどプラグインやMODでアイテム名の変更ができる場合はそちらで代用しても大丈夫だと思います

ステップ2.名前を変更する

名前を変更するルールは以下の通りです

  • 対応するアイテムであること(対応アイテム一覧は公式サイトからご確認ください)

  • アイテム名は英語名で表記すること

    • 1.20版ではアイテム名の表記は自由なので、なんと表記しても大丈夫

  • アイテム名の最後にアンダーバー(_)と半角数字を記入すること

    • アイテムによってはそこにさらに_wallなどの付属の表記を付ける場合があります

まあこんな感じです。
基本的には親切なカタログが公式サイトにあるのでそちらを見ながら入力でいいと思います

1.20での書き方。すごく楽

ステップ3.額縁に入れる

ステップ2でできたアイテムを額縁に入れれば完成です
額縁はリソースパックで透明にされていますが、ちゃんとあるので大丈夫です

建築力0な私でもほら、お手軽に中世な空間ができます

おすすめな見た目

遊んでいて面白いなと思った見た目をいくつか紹介

即席花壇
Red Tulip _0aなど
ベッドランプ
torch _0
呪いの人形森の妖精
Jungle Sapling _4

その他絵画にも見た目が割り振られていて格好いい虎や代表的なMOBの証明写真などたくさん見た目が用意されてます、うーん、最高!

デメリットを解消する方法

ここからの話は制作者様が意図していないやり方の話になります
絶対にバグが怖い方などは読み飛ばしてもらって構いませんが、Fabricでも使えるようになるので是非見ていただけたらと思います

OptiFineは必須なのか

先ほど話したように、このリソースパックの真髄を味わうためにはCITという機能が必要になってきます
そのためにOptiFineが必須なわけですが、OptiFineには多くの弊害があることで有名です。
このCIT機能だけを取り出したMODがあるのでそちらを紹介します

CIT Resewn

毎度のごとくタイトルネタバレですがCIT ResewnというMODにCIT機能があります
これを入れることでFabric環境でも第二の見た目を適用させることができるんです!
Sodiumとの併用もできるのでとても軽いです
Emmbidiumと併用したいよ~って方はCIT ResewnのフォークであるForge CITもあるのでそちらをご使用ください

額縁が見えない

額縁だけを単体で使用したいことありますよね
そのような場合、額縁を透明にするリソースパックだけを切れば額縁を表示することができます
ですが今度はカスタムした見た目のアイテムの下に変なフレームが表示されてしまう問題が発生します

なんか気持ち悪い…

コマンドで解決

クリエイティブ限定になってしまいますが、額縁自体に透明であるというデータを与えればリソパなしでも額縁は透明になるんです!

/give @p item_frame{EntityTag:{Invisible:1b}}

こちらが透明額縁の入手コマンドです

これで透明な額縁と通常の額縁を同時に存在させることができました!

まとめ

いかがだったでしょうか
一つのアイテムに複数の見た目を付与するリソースパックの紹介でした
リソースパックということもありマルチサーバーでも利用できます
まあリソパ入れてない人からしたら変な名前の付いたアイテムが額縁に入っているだけになるんですけどね

余談

見つけて速攻面白そうだったので検証・執筆しました
にしても、こんなリソパあるんですね、制作者様天才ですか
中世風の見た目だけでなく近代的な家具やネタ系のアイテムまですべてのジャンルがそろっていて本当に神です
見た目に反して軽いのでSodiumなど使えば全然サクサク動きます
マジでおすすめです
私が使ってもこのぐらい雰囲気出るので是非とも建築勢にたくさん使ってほしいです

…これ、あつ森のリメイクに似てますね

追記

私の友人がすごいことを発見しまして…

ハーフ二枚重ねで見た目が違うんです!
まじでどこまで作りこまれてるんですかこれ…
天才でした
おそらくハーフブロックがあればどのブロックでも適用される(深層岩は例外の模様)ので皆さん遊んでみてください!

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