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5/24 日曜日 武田の見つめる馬

おはようございます、武田優駿です。
先日は平安Sを快心の一撃にて馬単一点でのゲット。
回収率3,910%はここ最近では一番のものとなりました。
レース後に多くの方からお礼のDMを頂き、本当に予想をしていて良かったと感じるそんな日に。これからも更に進化を続け精進して行きます。

さて本日はちょっと趣向を変えています。
いつもなら「調教からの注目馬」と言うタイトルでnoteを書いていますが、日曜は本当に調教から見つけ出せるオススメ馬が少ない。
と言うことで本日は私の得意な「時計理論」からの推奨馬をUPしたいと思っています。本来これが私の競馬予想の基準ですので。

先日の新潟、京都、東京の馬場を見ていて感じたのが、新潟の芝はかなり傷んでるなと。もう何処を通過しても千直の大外以外は伸びる事がないですね。京都と東京もだんだん外伸びが目立ち始めました。この最大の要因はコースがAからBに変わったことです。
一見このラチ位置が外に3m移動したことにより、更なる高速馬場と思うかもしれません。しかし答えはちょっと難しい。
元来のAコースで時計が早いのは最内から10メーター程度の部分です。これは使用頻度上、かなり露盤が硬くなっているからです。
しかし仮柵が移動したため本来の高速ゾーンはかなりタイトに。昨日からのコースでこれを見ると「馬二頭分」しか路盤の硬いコースが無いです。しかしそこも荒れて来るので、今日は更に外から伸びる馬が多くなりそうな東京競馬場。京都は昨日からかなり外伸びが目立ち始めました。このあたり重々わかって馬券購入に繋げたいですね。

さて本日はオークス+6鞍。どれも配当の妙が高いと感じる物をUPしております!


新潟5R
5カサドーラ

前走の福島戦をレース回顧して強いと感じます。能力的にこのメンバーであれば頭一つ抜けている印象。9番人気とかなりの穴馬だが狙って妙のある馬だと感じます。また走りを見る限り左回り新潟2000の方がこの馬の力はさらに良いと。少し荒れてきた馬場もドンピシャ。
馬券的には馬連で、5−1、3、7、10、13の5頭へ。

京都5R
5ロードライトニング

前走の福島での走りが印象的な同馬、このレースレベルは高いです。またその前の阪神1800での5着もレースレベルは高かった。ズバリこのメンバーであれば能力的には抜けた存在。現在4番人気の6.8倍だが、楽勝まであるのではと感じる他馬との力関係です。このレース、他のメンバーのレベルが低いこともあり連系馬券の方が難しい。基本単複で行く方が正解と見てます。
馬券的には単複にて勝負します。

東京5R
5テンサイドカップ

前走東京ダートマイルはかなりハイレベルな一戦。過去2戦連続で外枠となりコースロスも響いているのは事実です。今回ようやく念願の内枠、引き続き内田騎手が乗り続けるのはこのタイミングの為にだと思えるほど。東京1400での内枠、厩舎サイドの意気込みもここは大きいと見ています。
現在単勝18.7倍の7番人気、馬券の妙もかなり高い。ここは相手も絞れると感じるのレース。
馬券的には馬連5−15の一点勝負です。

新潟9R
4ペイシャリルキス
10バットオールソー
11タガノジェロディ

人気の割れたこのレース、能力的にはこの3頭が抜けていると感じています。
また現在1番人気の2ですが、能力的にはまず足りないと思う部分も。
時計理論的にずば抜けているのがこの3頭であれば、ローリスクハイリターンな馬券選択はただ一つ、3連複の1点勝負とします。
3連複の4−10−11のみで。

東京11R オークス
10ミヤマザクラ
4デアリングタクト

先週までのコースであれば考えるところは多かった芝コースの前残り。
しかしようやく最内含め時計もかかり始めた今週。
冒頭にも書きましたが何とかギリ時計が出る硬い路盤は内二頭分におさまりつつある。しかしそれも皆通過するため表面の傷みは徐々に出て来ています。なので今回のオークスは比較的トラックバイアスの無い状態だと感じています。
今回私の感じるオークス。NF系が苦戦の本年度、ディープやキンカメ産駒が思うほど伸び切れない。今年のオークスはどうなるのか。
馬場にバイアスが無いのであれば、オーソドックスに考えます。
私の今回のオークスの1番のポイントは「地力勝負」のワード。東京2400にどれが適応するのか。パワーとスタミナ、それだけだと感じます。切れ味不要でとにかく長くいい脚を使える地力勝負。
この「地力勝負」というワードが最も当てはまる二頭、これがミヤマザクラとデアリングタクト。この組み合わせが最もこのレースの答えでは無いかと感じています。
距離適正に関しては正直どれもわからない部分が8割。私はこの二頭の馬連一点勝負です。これ以外を買うとなると次候補はかなりの頭数。
であれば今年のオークス、私の答えは「馬連4−10」この一点。
これが武田の答えです。

新潟12R
1イナズマンボ
7ラヴノット

本来であれば能力上位は3頭。しかし1番人気の10番の前走を見るとレース内容的にはかなり評価を下げるしか無い内容。
逆に非常に内容が良く、また時計的な面でもレース内容としても挙げた両馬はかなり有力と見ている。イナズマンボは2番人気だが、ラヴノットはなんと14番人気。前走未勝利勝ちの内容は決してレベルが低いものでは無いが、牝馬限定の前残りの評価が一般論。しかしこのレースレベルはかなり高く、尚ここでハイペースの中前で粘ったラヴノットは時計的に見てもかなりの評価と思います。
ここもローリスクハイリターン、ワイド1−7の一点勝負です。


さて本日は武田の時計理論から推奨レースと買い目をセレクトしてみました。

皆様に御武運を。
ではまた。

サラリーマン馬券師の武田優駿。 ラップ分析を基本としてハイレベルのレースで好走した馬を皆さんに伝える事を宿命と考えています。人気薄馬の激走を見抜く事に全身全霊で挑戦しています。