先日、大変強い要望により人数限定で
『沖縄勉強会』を開催しました✨

写真を観てお分かり頂けるように講師陣と生徒さんが和気あいあい、楽しく勉強してるのが分かると思います!

オンラインでもまた直接でもしっかり学べるのは私たちのサロンしかないかなと思います😊

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素晴らしい言葉だなと思ったので紹介します。


意味は読んで字のごとく。 

事前に1手だけ打っておく方が、事後で100手打つより有効ということ。


転ばぬ先の杖も同義ですよね。


前もって用心しておき、何か問題が起こる前に、たった1つだけ準備なり手を打っておけば、万が一、問題が起きても未然にいろんなことが防げるわけです。


いや、そんなこと言われなくてもわかってる!


と分かってても出来ない。


事前の一策を面倒くさがって、事後の百策に奔走し、「ああ大変だった」「ああ不運だった」なんて膨大な無駄な時間をとられ疲弊するのです。


なぜできないのか?

それは問題が起きていないから?!


何故なら、転んでもいないのに「杖を買え!」
って言われても多くの人は買わないでしょう。


「そんなもん、いらないよ」
「邪魔」
「っていうか転ばないし」
「転んだって大したことないでしょ」
「転んだ時に考えればいいんじゃない」
って。


でも、いざ転んでしまったら大変!


事前に杖を買っておく代金の数倍以上のお金を払って、治療をしなければならず、そのせいで予定に狂いが生じたら時間もロスすることになる。


「いらなくてもいいから杖、買っておけばよかった」

と思ったところで後の祭りです。


結局、人はこうして事後の百策に奔走するわけです。


今の日本の政治なんかがまさにそうです。


事前の一策ではなく事後の百策。


景気が悪くなったから大変だって騒ぎ、事後の百策を打ったところで、結局、莫大な借金と税金を使っても大した効果もなく終わってしまう。


景気がいい時に、事前の一策を打っておけばよかったのにとそういうことになりかねません。


山登りなんかまさにそうです。 


何事もなければ何ともないコースでも、万が一のことを考えて食糧を多めに持っていくとか、防寒着を多めに持っておくとかする。


その事前の一策がもしかしたら命が助かるかどうかの分かれ道になるかもしれない。


無駄かもしれないけど、事前の一策をしておく。
それが山の達人でありプロなんじゃないかと。


山登りの初心者も実はそんなに心配はない。


だって自分で失敗してるから。だから無駄になるかもしれないけど、念のため準備をしておこうと事前の一策をしておく。


一番、危険なのは中途半端な経験者。


ある程度、山登りの経験があるから自信もある。


その経験から「いやこの山は大丈夫だし、重くなるからそんなにいらないよ!」なんて、かっこいいこといっちゃって事前の一策を怠ってしまう。


怠ってもそれで何事も起こらないことの方がほとんどだろう。


でも山の天気は想定外に急変したりする。 

そうなった時に事前の一策を怠ったツケは、事後の百策になって襲ってくるわけです。


でも多くの人は自分勝手な都合のいい解釈しかしません。

「想定外だった」
「あの時は特別だった」


こうして人は失敗した経験を活かせないまま、
面倒臭いというたったそれだけの理由で、時に命を落とすところまで行く。


どんなことでもそうですが、ほんのちょっとだけ準備しておけば。なんてことない問題も、その準備を面倒くさがったせいで後で大変な面倒と徒労をする可能性は結構あるのです。


にもかかわらず人が事前の一策をできないのは、
「どうせ大丈夫だろう」という根拠のない楽観と、「今、面倒くさいし」というどうでもいい理由と、「問題が起きなければ問題と思えない」という想像力の欠如が原因ですね。


その為、後で大変な騒ぎになるのです。


だから、

事後の百策より事前の一策。


事前に転ばぬ先の杖を準備しておく方が、事後に転んでから対応に追われるのより、100倍ラクなんです。


賢い人は事前の一策を行う。

愚かな人は事後の百策に追われる。


そこで時間やコストの無駄に100倍の差が生じます。


仕事でもプライベートでもそうですが、「事後の百策より事前の一策」と自分に念じて事前の一策をやっておくよう心掛けたいですね。


将来への『事前の一策』はもうお済みですか?


賢い人はもう始めています。投資という事前の一策を。

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