新・歴史の授業

歴史の授業のやり方

現代の一般的な歴史の授業は、人類の誕生らへんから時系列に沿ってだんだんと現代に近づいていくというやり方だが、その逆に近いところからやって行ってだんだんと遡って行ってはどうかと思う。というのも、僕の経験ではあんな昔からやられると時代の位置づけが全然感覚として見に付かなかったからだ。近いところだと「最近こんなことがあったのか」ということで比較的誰もが興味を持ちやすいと思われる。そして、その興味を持ったことなら何故そのことが起こったかという感じでまた遡ってというのを繰り返していけば感覚としても解り易いし、一つの出来事の起こった複雑な理由などを単語じゃなくて塊として記憶の中にも残るように思える。少し問題なのは、出来事に注目せざる負えないのでまんべんなく薄く広くはしにくいということが考えられる。もしくは、100年ごとに区切ったり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?