見出し画像

知ってみることと考えてみること

今回は少し違う方面の動物愛護に関して書いてみようと思います。


動物愛護といえば大体の人が犬猫のこと、それに関する殺処分問題だったりを思い浮かべると思います。

人の犠牲になっているのは犬猫だけではありません。
ここから書く問題は様々な意見もあるし何がいけないのか、人の為になっているなら、と思う人もいるかもしれませんが起こっている現実を書き残したいと思います。

・動物実験
正式な数字は出ていないとされていますが
年間で犠牲になっているのは1.100万頭

日本には実験施設がどこにあるかすら把握できていない無法状態。
医薬品、医療機器、化粧品、飲食品、インク、殺虫剤等のあらゆる化学物質の為に犬、猫、猿、マウス、ラット、ウサギなどの子たちがその犠牲になっているそうです。

種の違う動物間では効く薬もリスクも異なる。
他の動物で効果が確かめられても人とは無関係なこともある。
なのに年間これだけの子たちが実験に使われ
その役目を果たせば命が奪われる。


・毛皮
日本による犠牲だけで年間103万頭の犬、猫、狸、狐、ウサギ、ミンク等の子たちが犠牲になっているそうです。
世界では2億5000万とも言われています。

冬になるとコートのフードに着いているファー
靴下に練り込まれているウザギの毛
セーターなどに使われている羊の毛
カバンや靴などに使われている動物たちの皮。


それは人間のファッションの為のものでしょうか?
私たちと同じように自分の皮膚であり毛であり自分の一部なのではないだろうか。


毛を剥ぎ取る行為は残虐極まりないないもので感電死させられたり、生きたまま。
ウールを取る時には皮膚が裂けるように取られてしまう子もいるそうです。


命の犠牲の上にファッションは必要なのでしょうか。
リアルファーを使用しないブランドも今では多く出てきています。
リアルファーを買わない、動物が犠牲になっているものを買わない。
そういった選択肢で犠牲になる命は減っていくかもしれないので個人的な感想としてはそう言ったものを選んでもらえたらと思います。

私はもちろん何かを購入する時には何が使用されているかを確認するし動物の命を犠牲にしてまでオシャレをしたいとは思っていません。

動物実験をしていない化粧品を選んだりとゆうことも出来ると思います。

自分が知らないことの中でもまだ動物の命を犠牲にしているものを使っているかもしれない。
それについては今後も勉強はしていくつもりでいます。


どの命も自由に生きる権利を持って生まれてきた。
それを犠牲にしたくないとゆうのが私の思い。

自分に出来ることは最大限にしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?