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所長「僕も今年で45歳ですよ。人生まだまだ半分も満たないとは思いつつも、だいぶ見えてくることもありますよ。40〜50歳いったらやっぱりね、いろいろ分かっていきますから笑。先輩方にどんどん聞いた方がいいと思いますけどね。もちろん僕らも若者に聞くじゃないですか。ヘルスケアコーチの仕事では、女性の気持ちわかんないから聞きまくるよ。そういう意味では、僕の若い時はもっともっと先輩方はちょっと圧があって、会計だったりとか、昭和っぽい感じで嫌とは思っていたけど、やっぱりいろんないい話聞けていたなと思う。それが、だんだん先輩じゃなくSNSを頼りにするというか、口コミを調べるようになるみたいなね。まず知り合いの意見より口コミを信じてしまうという…まあそういうのも便利ですけど、リアルにご縁あった人のメッセージを受けていくっていうのも面白いとは思いません?縁がなければ聞けませんから。」
 
主任「そうですよね、確かに。」
 
所長「聞きまくった方が良いと思いますし、僕はめっちゃ勉強できてて。40~50歳と言っても、介護の現場でいうと中堅やや若手ぐらいなんですよ。利用者さん含めたらもっと歳いった人いっぱいいるんで。学びばかりだし、常に謙虚でいられる。40~50歳になったら怒ってくれる人いないです。うちの奥さん優しいからあまり怒らないんです。となるとやっぱり天狗になります。それは自分でも危ないなと思うから、ヘルスケアコーチの場でも学ばせてもらって、『あ、ダメだな』って、みんなからのフィードバックというか、言わないけど雰囲気で伝わるじゃん?『あ、こっちの路線ダメだな』とか、『これ以上言ったら今は違うかな』とかさ。それで謙虚になれますし、介護の仕事では、生き方・在り方というか生き様を超リアルで目の前で見せてもらっているわけじゃないですか。働いている人もそうだし、おじいちゃんおばあちゃんから、これ以上の学びってないんじゃないかというくらい学べるわけじゃないですか。生きているリアルが1番だと思うんですよね。だって自分もそうなるわけだから。そこからリアルな体感で、しかも自分だけに学べるっていうか教えてくれていることじゃないですか。一対一でケアしたり介護したりするとメッセージを受けるわけじゃないですか。直接何か言うわけじゃないですよ。なんとなく感じるってことがメッセージだと思うんですけど、言葉が話せない人もいますし、認知症になったり耳遠かったら言葉入りませんので、ボディランゲージしながらとか雰囲気・表情で伝えるしかないわけ。そういうのでめっちゃ鍛えられてるから、すぐ助手君の変化とか分かっちゃうというか、職業病ですね。職業病なんですけど、そういう意味でもいろんな悩みというかすぐ分かってくるんじゃないのかな。40~50代の人たちやもっと上の人たちは、対面してる人の数、リアルっていう数が圧倒的なので。皆さんリアルじゃない繋がり多いかなっていう世代になってくるかもしれないけど、やっぱりリアルのパワーすごいですから。そういうので学んで常に謙虚でいられます。介護現場のケアで、うまくいくと思っていてもうまくいかないこともあって、その原因を探るときに『あ、自分もっとこうした方が良かったな』って勝手に反省・内省していくということもできますし。相手が人間・人の仕事っていうのはね、『こういう仮説だけどうまくいかない』とか、『前データでいうとこうだけど今回は上手くいかない』とかあるじゃないですか。機械作業とかみたいに淡々とできないので、常に蠢いて、常に連動して動いていくので、流れを読みながらこの雰囲気がいいのかなっていう、常に五感と第六感フル活用に『パカー』って開いている状態で介護している。そうすると謙虚でいられますし。最高の学びなんで、多分介護やっていたら僕はずっと謙虚でいられるし、なんかメンターとかいらないね。利用者さんとかその働いている人たちがメンターだからね。これ以上別にメンターいらないから、みたいな。すごい経営者とかすごい社長とかイケてる人とか若いときは憧れましたけど、最近はどうでもいいわと思って。庶民の中でいわゆる覚醒している人いるんですよ。
魂がどんどん経験すると覚醒するんですね。覚醒っていうのは顕在意識、今意識している自分と潜在意識が一致している状況なんです。これを覚醒しているっていうんです。悩みって潜在意識と顕在意識のギャップで悩んでいるわけで、潜在意識も顕在意識も同じことを言っていてブレがないから悩みようがないんです。普通の方でも覚醒している人います。自分の本分はこれだって認識してやっているからご機嫌さんでいるし。でも『他人に認められる』とか『メリット・デメリット』でやってて、潜在意識が『本当は自分の本分に従いたいのに』っていう人たちはやっぱり悩んだりする。それはまだ覚醒してない。とんでもない成功するから覚醒しているわけでもなくて、普通のタクシーの運ちゃんでも覚醒している人はいるんです。『俺はこれをやりたくて、これで天下一品なんだ』っていう風に日々淡々と地味に生きている人の方が覚醒している。でもみんなすごいインフルエンサーとか、すごい業績のある経営者とか、なんかすごい人ですねっていう人に目がいっちゃうんだけど、その名もなき普通の一般庶民の中でも覚醒している人たくさんいます。そういう人はもう魂がめちゃくちゃ何回も生まれ変わっているので、すごい達感されています。で、全然偉ぶらない。もう悩みのない状態で、覚醒されている。覚醒しているのが悩みのない状態。
だから『もう、人間終了です』みたいなね笑。『アセンションしていきます』みたいな状態の人たちがいる。だから悩みもしたかったわけなんで、全然オールOKなんです。悩みとかいろんな話をきくと『あ、今この人はこういう状況』、『今この段階なんだ』っていい悪い・上下で見ないで、客観視している。人間はオギャーって生まれた時期から幼少時期、青年時期、壮年時期、老年時期みたいなのがあるわけで。魂のレベルでもたくさんあるんですよ。今の70歳80歳90歳ぐらいの方は、魂が歳いってるわけじゃないです。むしろ若いんです。魂が若いから戦争経験したいんです。激しめの人生を味わいたい人は魂がすごい幼いんです若い時って激しい経験・派手な経験を好むんです。で、だいたい歳いくと地味になっていくじゃないですか。魂もそうなんで。もうなんか『今回はご褒美の人生なんで』みたいな。『平々凡々で一生終わりたい』っていう魂もあるわけですよ。それを全然頑張ってないとかイケてないっていうのも違うんですね。自分が設定した、魂の年齢があって、設定したテーマ・カリキュラムがあって、それをちゃんと全うしている人がご機嫌さんでいれるんですね。若いときはそれはわからないので、いろいろあちこち手出して経験をしたがって、『激しめの人生・ハードモードの人生歩んじゃうか』『なんでこんな不幸ばっかり』『なんでこんなに困らす人ばっか会うんだろう』みたいなのは、自分が望んでいることなんでね。全部自分がやりたいことで、自分がハッピーになるために起きているんだと思うと、迷わなくなりますし、うまくいく勉強になっていくと思います。日本人で生まれている時点でかなり生まれ変わりは多いですね。8000回から1万回ぐらいって言われています。』
 
主任「そうなんですか!そんなに生まれ変わっているんだ。」
 
所長「だって、日本人ってめっちゃ恵まれていますから、人類でいうとイージーモードですよ。『アメリカのスラム街』とか『アマゾンで生まれました』『中国のめちゃめちゃ大変な時に生まれています』みたいなのではないです。だいぶもう年いっている魂が日本に生まれてくるので、日本人の波動はすごく大人しいというか穏やかじゃないですか。地味だし渋いじゃないですか。でもアメリカってまだまだ若い国じゃん。」
 
主任「そうですね。」
 
所長「『ベンチャーだ』『フロンティアだ』『カリスマをつくろう』『牛耳ってやろう』とかさ、なんかそっち系。中国は物欲とか経済力とか物質的な欲が大好きな深い魂が生まれてきます。中国がある意味この重い波動を担ってくれた。別に良い悪いではなく、望んで中国のそういうところを楽しんでいるみたいな魂なので、元々中国の若い魂と年いった魂の日本人って合わない。だから理解しようなんてまず無理だし、やめといた方がいい。だから理想はね鎖国です。鎖国していた時って平和だった。このコロナで2、3年鎖国状態じゃないですか。東京とか銀座とか六本木の波動が緩やかです。渋谷とかでも人は多いけど、外国人いないだけで奇声発している人があまりいないですから。外国人うるさかったじゃないですか。ただ日本人でいるだけで波動が穏やかっていうのはやっぱりすごいことなんですね。いい悪いじゃないですけどね。」
 
主任「わかる気がする、すごく。」
 
所長「そうです、いい悪いじゃないですから。自分の魂が何したがっているのかを自分で腑に落ちた時が覚醒した時、人生のマスターキーを手に入れた時なんです。」

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