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Yamassho が取り組むこと

こんにちは、Yamassho です。
朝晩少し冷え込んできたかな、と思うことが増えてきましたが、良く考えれば季節は10月の末でしたね 笑。みなさま、お元気にお過ごしでしょうか。
前回は私たちYamasshoが何者なのか、Yamasshoが目指すことは何なのかお伝えしました。今回はYamasshoが取り組むことをお伝えします。


1.Yamassho のステークホルダー

Yamassho が目指すことを実現するためには、多くのステークホルダーの方々とご一緒しながら進めていく必要があると考えています。

山主(フィールドオーナー)
森林・山林(私たちはフィールドと呼びます)をお持ちの方です。活動を通じて多くのフィールドオーナーの方にお話を伺う機会がありました。
その中で特に課題として、今持っているフィールドの管理に困っている、フィールドを持っていても得られる収入がない、ことを伺いました。

サービス事業者(パートナー)
すでに事業としてサービスを提供している、もしくは今後何らかのサービス提供を考えている企業や個人の方です。
彼らとお話をする中で、サービスを提供する場所を探すのがなかなか大変、新しいサービスを始めてみたい、試してみたいけれど試す場所が見つからない、という課題を多く伺いました。

サービスを利用する方々(ユーザー)
パートナーにより提供されるサービスを利用する方です。ユーザーは一般消費者(いわゆるコンシューマ)だけではなく、事業者(いわゆるビジネス)も含まれます。
近年の感染症の影響で自然ともっと触れ合いたいと感じている方々、自社の事業に役立ちそうなサービスに参加したいという企業の方々からのお話も伺いました。

地域のみなさん
フィールドがある地域にお住まいの方、地域に関わっている方も大切なステークホルダーです。フィールドはいわゆる中山間地域に多くあります。高齢化や過疎化により、賑わいや活動が少なくなっている課題はすでに多くの地域で顕在化しています。

2.Yamassho が取り組むこと

Yamasshoは、フィールドオーナー・パートナー・ユーザー、地域の方々をつなぎ、「やま」との距離を縮めるお手伝いをします。

フィールド活用
Yamasshoは、未利用山林等を所有し活用を希望するフィールドオーナーよりフィールドの情報提供を受けます。次にYamassho はサービスの実施を希望するパートナーへ提案し、フィールドオーナーとの仲介(マッチング)を行います。

ビジネス創出支援
Yamassho は、パートナーがフィールドでサービスを実施するために必要なサポートを行います。

地域の交流
フィールドで提供されるサービスを通じてユーザーやパートナー、加えて地域のみなさんやフィールドオーナーとのつながりを作ります。

3.取り組みを進めるために

Yamasshoの取り組みを進めるためには、当然ですがフィールドそしてパートナーによるサービスが必要不可欠です。ということで、

フィールド
山林をお持ちで「活用したい」「貸出してみたい」フィールドオーナーを募集しています。現在は長野市による実証プロジェクト中のため主に長野市のフィールドオーナーを中心に募集していますが、もし興味を持った方がいらっしゃいましたらお気軽にYamasshoまでお問い合わせください。

パートナーによるサービス
里山や山林を活用したビジネス拡大を検討するパートナーも募集しています。既存サービス提供の新たなフィールドとして、もしくは新たな事業アイデアの検証やトライアル場所として活用できます。B to C 、B to Bいずれの事業でも可能性があります。
Yamassho はサービスに適したフィールドや利用方法のご提案、告知や集客などサービス実施に必要な活動もサポートします。

4.おわりに

今回はYamassho の取り組みを中心にお伝えしました。次回以降は現在進めている実証プロジェクトでの出来事などお伝えできればと思っています。

Yamassho は、ご一緒に山林の活用、ビジネス拡大のチャンスに取り組んでいただける方、山林の未利用や地域の活性化といった社会課題の解決に一緒に取り組む方との出会いを楽しみにしています。

今回もご一読いただきありがとうございます。
引き続き今後の発信にご期待いただけると嬉しいです。

Stay tuned.