青い照明でダイエット
しっぽにちは。おみーです♪(^^)♪
坂道をロードバイクで登ってたらヘルニアを起こして運動ができなくなり、仕事で睡眠時間削られ…
という日々を送っていたら、
職場で会う人会う人に「太ったな」と言われるようになってしまいました。
ということでダイエット挑戦!
家にPhilips Hueがあるので、照明を青くして食欲減退させるダイエットに挑戦しました。
青い照明を当てると、食事がおいしくなさそうに見えて食欲が減退する効果があるそうです。食欲が減退するならば、食べすぎにつながらず、ダイエットに効果があるのでは!?という思考です。
↓実際実験してみた動画です↓
青い照明で、ご飯はこんな感じになります…
うわ、まずそう…
■実験方法
@夕食時
・青い光でご飯を食べる日
・通常の光でご飯を食べる日
それぞれ同じメニューを用意して5セット(10日分)計測します。順番はランダム。
■メニュー
・1セット目
ごはん(十五穀米)、味噌汁、ピリ辛イワシ、豆腐、サラダ
・2セット目
ごはん(十五穀米)、かき玉汁、あじのひらき、豆腐、サラダ
・3セット目
ごはん(十五穀米)、味噌汁、サバの味噌煮、茶碗蒸、サラダ
・4セット目
ごはん(十五穀米)、おでん、さんまみりん干し、サラダ
・5セット目
ごはん(十五穀米)、味噌汁、豆腐、ローストビーフ、サラダ
■計測項目
・所要時間
・食前の空腹感
・食後の満腹感
・見た目のおいしさ
・実際のおいしさ
・今日のテンション
所要時間以外は10点満点で採点します!
■結果①食事時間
平均線を見ると、青い照明の方が少し食事の所要時間が長くなります。
約1分ほど遅くなります。
暗くて少し食べづらかった説もある。
■結果②食前の空腹度
実験期間中、青い光の日のほうがおなかはすいていたようです。
その日の光を何色にするかはじゃんけんできめてたので、順番は関係ないです。
■結果③食後の満腹度
ここで、少し意外な結果が出ました。
青い光の日のほうがお腹がすいていたのに、食後の満腹具合は通常の光の日と同じくらいでした!
これは青い光の効果なのか…?
■結果④満たされ度(③ー②)
満腹度ー空腹度の差分をとると、青い光の日のほうがおなかが満たされていたことがわかります。
■結果⑤その日のテンション
青い光の日はテンション低かったからすぐお腹いっぱいになったというわけではなさそうです。むしろ、テンション高めです。
■結果⑥見た目
↑にも写真出しましたが、見た目は顕著に青い光の日はまずそうだと結果が物語っています。ただし、青い光、日がたつごとにスコアが上がっています。青い光に慣れてきてしまっているようです。
■結果⑦実際のおいしさ
実際食べてみると、若干通常の光よりもスコアは低いですが、見た目ほどは顕著には下がりませんでした。こちらも、青い光の日は、スコアが上り基調です。青い光に慣れてきたようです。
■結果⑧おいしさのギャップ(⑦ー⑥)
見た目はまずいけど、食べたらそこまででもないということでしょう。
■考察
おみーもTAN2も大体傾向が一緒でした。
いくつか気づいたこと。
①基本的に食事を残さないので、お皿に取り分けた状態でスタートする普段の食事では、青い光でも通常の光でも食べる量は変わりません。
お腹の膨れ具合的には、青い光のほうが同じ量食べても満腹になる。でも、見ためまずそうだし、おいしさも青い光のほうがスコア低いです。
ここはどう考えるかですね。
個人的には代償(見た目・おいしさ)と得るもの(お腹膨れ具合)を天秤にかけてみるとおいしい食事の満足感を犠牲にしてる感じがします…。
ただし、大皿で、各々取り分ける方式だとおかわりに手が伸びなくなって効果的かもしれません。
②食事中、話に夢中になってくるとあまり食事の色が気にならなくなってくることに気づきました。あと、日がたつごとに青い光に慣れてきた印象があります。ので、長期的に取り組んで効果が出るかは謎です。
③食事の準備を通常光の中ですると、食べるときにいくらまずそうに見えても元の姿を知っているので頭の中で補正がかかります。青い照明で食事するなら、準備段階から青い光にほうがいいです。
④(食事の色関係ないですが)youtube用に動画を撮影していたことで、見られている感があり、無意識のうちにゆっくり食べる・おかわりダメ、のような心理が働いたかもしれません。むしろこっちのほうがダイエットに聞くかも…
■まとめ
とりあえず、10日間でぱつぱつだったパンツが少しスムーズにはけるようになりました。
が、食事の満足感が減るというところで、個人的にはあまり人には勧められないです。
ほかにも気づいたことあったのですが、思い出したら追記していきます。
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