【西野亮廣氏から学ぶ】『お金持ち』になるために必要な3つの要素
こんにちは。
チーム株式会社 太田泰史です。
最近、西野亮廣氏がYouTubeで配信している「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】」を好んで聞いています。
今回はこの配信について、私が大事だと思った3つの要素を書いていきます。
宝クジを当てても「お金持ち」になれない理由-西野亮廣
①多くの人が思うお金持ちの『イメージ』
お金持ち=貯金残高が多くある人、贅沢をしている人という『イメージ』が世の中の多くの人の常識です。
それは普通に生活をしていたら、そんなにお金持ちの人と過ごす場もなく、テレビや漫画の世界の作られた『イメージ』で出来上がっているからです。
西野亮廣氏がおっしゃっている「エンタメをやるためにエンタメをやっている」という言葉がとても心に刺さりました。
私の周りにいる『お金持ち』は、贅沢をするためではなく「もっと仕事をするために」お金を使っています。
心血注いで仕事をしている『お金持ち』に出会ったことが、私にとっては人生の転機でした。
『イメージ』先行ではなく、どんな想いで仕事をしているかを知ることで『お金持ち』の常識が変わります。
②年収1000万円と年収1億円の違いは?
西野亮廣氏がこの配信で紹介している、アル株式会社の「けんすう」こと古川健介氏のお話がとても共感できました。
死ぬほど頑張って年収1000万円の人と、年収1億に人の違いに対する答えが、
『10万円を使って100万円を稼ぐ人か、100万円を使って1000万円を稼ぐ人かの違いです。』
アル開発室
西野亮廣氏の解説で、
1万円を使って10万円を作って、翌月も1万円を使って10万円を作るのか。
1万円を使って10万円を作って、翌月は10万円を使って100万円を作るのか。
この差だとおっしゃっていました。
同じように、私は経営者の先輩方から『複利』と教わってきました。
投資して得たお金を再投資するか、貯めておくのかの違いです。
その差が年収の差を生み出しています。
③お金の使い方
結局なぜ「宝くじを当ててもお金持ちになれないか」というと『お金の使い方』を知らないからです。
大事なことはお金の勉強をすることです。
世の中、自分自身に投資したからといって簡単に返ってくる訳ではありません。
しっかりお金について学び、投資した分を回収出来る自分になる必要があります。
西野亮廣氏は「小学生がフェラーリを運転するようなもの」と比喩していました。
ビビってトロトロ運転をすればフェラーリの性能を使えない。
勇気出してアクセルを踏めば事故る。
だから、今のうちにお金の勉強をすることが大切です。
学生は、時間と努力に負荷をかけて結果を作ります。
社会に出たら、時間と努力に加え、お金に負荷をかけて結果を作ります。
だから、結果を作っている人は自分自身に投資をしろというのです。
世の中で飛躍した成果を創るには、お金を知ることを大切です。
最後まで、目を通して下さってありがとうございました。
チーム株式会社
代表取締役社長
太田泰史