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第105回全国高校野球選手権記念大会 大会9日目

どうも、こんにちは。しかしながら日本列島はどこにいても暑いですね(笑)。みなさま、熱中症対策しっかりしてお過ごしください。それでは明日の3試合です。

大会9日目 第1試合

鳥栖工(佐賀)VS日大三(西東京)
初戦タイブレークを制し、甲子園初勝利を挙げた鳥栖工。1年生松延響が好リリーフ。打線は4安打と少し湿りがちだったが、しぶとさはみせた。絶対的エース安田が2安打完封で勝利した日大三。打線は11安打と好調。4番5番がノーヒットだったが、ここら辺りにヒットが出ればさらに得点力が上がる。日大三が地力で勝るとみて優勢。

大会9日目 第2試合

市和歌山(和歌山)VS神村学園(鹿児島)
終盤に追い上げられる苦しい展開だったが、継投で逃げ切った市和歌山。打線は中軸中心に好調。特に4番、6番はともに猛打賞。この試合も継投のタイミングがカギか。神村学園も打線が18安打10得点と爆発。投げてはエース松永が好投。投打のバランスがかみ合い、立命館宇治に勝利。対照的な試合展開だったが、打線に勢いのある神村学園が優勢。

大会9日目 第3試合

浜松開誠館(静岡)VS北海(南北海道)
2点を追いかける展開を追いつき突き放し、甲子園初勝利の浜松開誠館。13安打と打線は好調。近藤-広崎の継投で東海大熊本星翔を振り切った。北海はタイブレークでサヨナラ勝利。苦しい試合を制した。打線はしぶとく15安打9得点も、エース岡田が誤算。元エースの熊谷が粘りの投球でサヨナラ劇を呼びこんだ。岡田の奮起が必須だが、不安材料の一つ。力的には似通ったチーム。一つのミスが勝敗を分けそう。難しいが初勝利の勢いで浜松開誠館を有利と見る。


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